新説「日本古代」通史―最新の考古学研究による究極の日本人論

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新説「日本古代」通史―最新の考古学研究による究極の日本人論

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828426990
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

――最新の考古学研究による究極の日本人論――

縄文時代から奈良時代まで、教科書の常識がひっくり返る!

★縄文以来の日本の社会秩序は、藤原氏の独裁で潰された?
★縄文人は長い期間、弥生的な農耕文明に抵抗した
★継体天皇を支えた「豪族」とは誰か?
★百済の王子・中臣鎌足が起こしたクーデタ―
★皇族と藤原氏の血なまぐさい闘いとは?
★聖武天皇が東大寺建立に命を燃やした意味とは?

「正史」では語られない権力闘争の真実を、縄文時代から奈良時代まで明らかにする。

『日本書紀』が抹殺した古代史の真実

内容説明

縄文時代から奈良時代まで、教科書の常識がひっくり返る!『日本書紀』が抹殺した古代史の真実。

目次

序章 東大寺とアマテラス
第一章 日本人のツール
第二章 神話の時代と日本人の信仰の原点
第三章 古墳時代の始まりと王家の謎
第四章 飛鳥時代と蘇我氏の正義
第五章 奈良時代 律令制度と天皇
終章 平安時代 院政の真相

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
1959(昭和34)年、千葉県柏市生まれ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅了されて奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

54
関さんの古代史関連の著作には、これまで何冊か目を通しており、一部は同工異曲といった趣を感じないでもない。縄文時代と弥生時代を対比する観点から、最新の遺伝子研究を反映した「日本人のルーツ」をめぐる話や、旧石器時代以来日本語を話してきた?日本人の心性にも踏み込んだり、稲作文化を拒否した縄文人といったテーマで読ませてくれる。後半は、藤原氏の権力奪取の方法について様々に論証がされていて、日本古代史の根幹に触れる思いがした。平安時代は、権力者となった藤原一族が民衆を搾取しまくった時代と断定しているのが印象的である。2025/03/29

Go Extreme

1
日本人ルーツ: 旧石器時代 縄文時代 弥生時代 稲作 渡来民 遺伝子影響 狩猟採集 信仰と神話形成: アマテラス 記紀神話 出雲神話 天孫降臨 自然崇拝 多神教 神道の起源 古代権力構造: 藤原氏 蘇我氏 持統天皇 ヤマト政権 古墳文化 王権の正当性 律令制度と政治: 大化改新 乙巳の変 藤原不比等 長屋王の変 天皇の権威 中央集権 奈良・平安時代: 院政 外戚政治 貴族社会 天皇譲位 政治闘争 摂関政治 院近臣 歴史と文化: 権力の正統性 神話編纂 信仰の変遷 政治的神話 歴史の操作 社会構造 文化変容2025/03/02

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