中国大恐慌の闇

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828426662
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0031

出版社内容情報

日本人襲撃事件!
政治の混乱が反日につながる?
そして仲間割れ?2027年秋、ついにバカ殿が引退か!?

【習近平がつるし上げられた北戴河異変】
―――――――――
「北戴河会議」が終わってから、「反習近平色」を強めてきている李首相は
むしろより一層の活躍ぶりを見せることとなった。(中略)
しかしこの李首相に対し、習主席の嫌がらせはやはり止まらない。(中略)
このようにして今の習近平政権の中枢部では、最高指導者の習近平と
党内序列ナンバー2の李首相との軋轢が拡大してすでに顕在化しているわけである。
中国共産党政権歴史上、政権のナンバー1とナンバー2との間の軋轢ないし権力闘争がつきものであって、
時には大きな政治動乱を生むこともある。(本文より)

目次

序章 国家主席がつるし上げられた真夏の中国異変
第1章 蘇州市・日本人学校のバス襲撃事件の裏側に潜む中国リスク
第2章 大恐慌時代に沈む中国の惨めな荒廃
第3章 ここまできた中国社会の退廃ぶり
第4章 かくして人民解放軍は習近平夫婦の私兵部隊になるのか?
第5章 連戦連敗を続ける習近平外交
第6章 今後も変わらぬ米中対立の“構図”
第7章 共産党政権史上初めて起きた国務院総理の実質排除
第8章 暗闘に持ち込んだ李強の力量
第9章 台湾・頼清徳新政権のすべり出しを診断する
第10章 中露・悪の基軸と台湾侵略戦争
最終章 政治安全の死守が産み落とした習近平の支離滅裂

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年中国四川省成都市生まれ。1980年北京大学哲学部入学。1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開。2007年末日本国籍に帰化。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP)で第23回山本七平山を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hashy

1
3期目に入りますますその独裁を強固なものにしつつある中国の国家主席の習近平。しかし不動産不況を始めとする経済の不振で、徐々にその足元が崩れかけているのか。昨年8月に開催された北戴河会議で習近平は長老たちからつるし上げられたようだ。自身への個人崇拝を改め、集団指導体制に戻るようにと。また習近平の右腕といわれた側近の李強首相が最近公然と習近平に離反し始めたという。さて今後中国はbどうなっていくのだろうか。著者の石平は今最も信頼できる中国ウォッチャーだろう。他者を圧倒する情報量で今後も鋭い発信をお願いしたい。2025/02/13

XX

0
不動産は終了、頼みのEVの先行きも不透明。統計局発表の偽装成長率ではなく、色々な統計数字から計算して導き出される実際の成長率を知ると中国経済の実態が分かる。経済も不調、外交も不調ということで、北戴河会議で習近平の終身独裁にNOがつきつけられたらしいという内容に驚いた。でも習近平生存中に本当に集団指導体制に戻れるのものなのか?2025/01/13

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