出版社内容情報
お金は弱い人、貧しい人のほうが盗られやすい
悪用厳禁!
巧妙に庶民を騙し、
知らない間に重税を押しつける
頭脳優秀エリート官僚たちの
“悪の手引き”を大暴露!
あなたは税金について情弱ではないと言い切れますか?
内容説明
お金は弱い人、貧しい人のほうが盗られやすい。悪用厳禁。巧妙に庶民を騙し、知らない間に重税を押しつける頭脳優秀エリート官僚たちの“悪の手引き”を大暴露!
目次
第1章 財務省という“悪の組織”
第2章 増税をステルス化する
第3章 情報弱者を洗脳する方法
第4章 「消費税」は財務省の悪知恵の結晶
第5章 自分の手を汚さずに困窮者を殺す
第6章 税務署員の騙しの手口
第7章 情報弱者にならないために
著者等紹介
大村大次郎[オオムラオオジロウ]
大阪府出身。元国税調査官。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mazda
62
これを読むと「失われた30年」の理由がよくわかりますし、このままでは40年になることも必至です。よく勉強して、正しい知識を持つことが重要です。元国税調査官の大村さんが財務省や国税の裏側を暴露する内容ですが、いつものテイストとは違い、両者がやっている「騙しのテクニック」を、いかに私たちの社会生活に役立たせるかを書いています。淡々と書いていますが、これを実践すると本当に悪い人間になってしまいそうです(笑)。 2025/04/15
てら
3
図書館本。金持ちから1円取るよりも、貧乏人から1万円取る方が簡単!2025/07/16