出版社内容情報
近年、「ワンネス」という言葉がしばしば話題になる。この世には「宇宙意識」とでも言うべき人知を超えた存在があり、私たちはそこに繋がって、あらゆる知恵を引き出すことができる・・・・・・というような解説がなされる。
私たちは「個」であると思っているが、同時に「一つ」なのだという。しかしながら、いずれも茫洋とした解説であり、わかりにくい。
そこで、スピリチュアルを学問としてとらえ、学術的研究が行われている英国で学んだ著者が、「ワンネス」の本来の意味を分かりやすく解説する。これを学べば、真の豊かさが手に入る。
内容説明
「なぜ、この世に生まれてきたのか」「自分の使命は、何なのか」「なぜ、戦争はなくならないのだろうか」…このような疑問を感じたことはありませんか?スピリチュアリティ、そしてワンネスの思想とは、人がこの世に生まれ、生きる意味を解き明かす形而上学的な考察です。本書を読めば、「なるほど、そういうことだったのか!」とすべてが腑に落ちるでしょう。
目次
序章 スピリチュアリティの目覚め
第1章 スピリチュアルを学ぶということ
第2章 ワンネスへと向かう時代
第3章 進化の段階と霊的覚醒
第4章 ワンネスを実践して生きるワーク
第5章 今世を選んで生まれた人々へ―ワンネスのチャネリングメッセージ
著者等紹介
叶礼美[カナイレミ]
カリフォルニア州認可登録スクール・オブ・スピリチュアリズムワンネスインスティテュート学長、一般社団法人国際生命意識協会代表理事。1995年、旅行で訪れた英国での神秘体験をきっかけに、霊的な体験、メッセージ、ビジョンや気づきを頻繁に受け取るようになる。2004年、英国人のヒーラー・ミディアム・霊性教師のマーガレット・ロジャース・ヴァン・クープス博士に出会い、ワンネスやスピリチュアリティを教えていくようガイダンスを受ける。2005年より個人セッション、2006年より瞑想会や勉強会、ワークショップなどを毎月定期的に開催し、数多くの実勢経験を積む。現在はUCCの副理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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