日本人が知らない!世界史の原理―異色の予備校講師が、タブーなしに語り合う

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日本人が知らない!世界史の原理―異色の予備校講師が、タブーなしに語り合う

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  • サイズ 46判/ページ数 376p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828426082
  • NDC分類 209
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ベストセラー著者による決定版
【なぜ日本文明は独自性を保てたのか?】

ユダヤとパレスチナ、ロシアとウクライナ、反日の起源、中国共産党、ケルトとアイヌ、アメリカという病・・・
現代の「闇」を、通史で解説!

ユダヤ人の正体、中東危機の淵源/中華帝国の権力構造を言語から読み解く
日本人と日本国の起源/ロシアというやっかいな隣人――ウクライナ戦争の淵源
ヨーロッパの国々はどのように誕生したのか/「イスラム」というグローバリズム
「国家」、「国民」はいつ生まれたのか?/朝鮮を独立させたのは誰か?
徳川日本は世界有数の重武装中立国家だった/イギリスの世界支配、覇権の構造
プーチンはなぜ、ロシア皇帝を敬愛するのか?/「大分岐」――「豊かな中国」が「貧しいヨーロッパ」に負けたのはなぜか
日本はなぜ近代化に成功し、朝鮮は失敗したのか?/アメリカ民主党の偽善と腐敗の遺伝子「フランクリン・ルーズヴェルト」
日米関係の世界史――アメリカの残虐性の根源とは?/中国共産党を生み出したもの


教科書に書けない国際情勢の深層に迫る

内容説明

ユダヤとパレスチナ、ロシアとウクライナ、反日の起源、中国共産党、ケルトとアイヌ、アメリカという病…。現代の「闇」を、通史で解読!ベストセラー著者による決定版。

目次

第1章 古代―東西の二大帝国と日本(ユダヤ人の正体、中東危機の淵源;ローマ帝国、移民によって栄え、移民によって滅ぶ;中国帝国の権力構造を言語から読み解く;古代インド、アーリア人がもたらした宗教;日本人と日本国の起源)
第2章 中世―モンゴル帝国が与えたインパクト(中国人はどのようにハイブリッド化されたのか;ロシアというやっかいな隣人―ウクライナ戦争の淵源;ヨーロッパの国々はどのように誕生したのか;「イスラム」というグローバリズム;「先住民」の世界史)
第3章 近世―世界的な「大戦国時代」(大航海時代、新大陸先住民族のスペイン化と混血;「国家」、「国民」はいつ生まれたのか?;朝鮮を独立させたのは誰か?;明朝と清朝―絶対権力の腐敗と朝貢システム;徳川日本は世界有数の重武装中立国家だった)
第4章 近代―大英帝国と国民国家(「市民革命」は、なぜ西欧だけで起こったのか;イギリスの世界支配、覇権の構造;プーチンはなぜ、ロシア皇帝を敬愛するのか?;『大分岐』―「豊かな中国」が「貧しいヨーロッパ」に負けたのはなぜか;日本はなぜ近代化に成功し、朝鮮は失敗したのか?)
第5章 現代―アメリカの世紀と共産党の野望(「三枚舌外交」がユダヤ人とパレスチナ人の争いの元になったのは本当か;アメリカ民主党の偽善と腐敗の遺伝子「フランクリン・ルーズヴェルト」;日米関係の世界史―アメリカの残虐性の根源とは?;冷戦、NATOがロシアを追い込んだ―ウクライナ戦争の本質;中国共産党を生み出したもの)

著者等紹介

茂木誠[モギマコト]
ノンフィクション作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、N予備校で世界史担当。YouTubeもぎせかチャンネルで発信中

宇山卓栄[ウヤマタクエイ]
1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。代々木ゼミナール世界史科講師を務め、著作家。テレビ、ラジオ、雑誌、ネットなど各メディアで、時事問題を歴史の視点でわかりやすく解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

20
読売と日経にユダヤ批判で広告掲載拒否されたとの触れ込みだけど、どうかなあ…。アメリカはナチスばりの人権弾圧を日系人強制収容所で行いジャップ殲滅のため空襲原爆投下したってあるけど、どうかなあ…。その過程のどこかで降伏してほしかったなあ…。ウクライナ侵攻は歴史の必然で無関心な国民のせいでウクライナ支援が行われるってあるけどどうかなあ…。マルクス主義近衛が首相になってマルクス主義者で側近固めて対中対米戦に導いたってのはどうかなあ…。2024/06/22

幸猪

14
本書は世界史の通史であるため、政治・経済・宗教・文化・戦争などの関係性に多角的な目線で事象を捉え、更に著者の宇山先生と茂木先生の専門用語少なめの対談形式で現在にリンクするように説明されている。世界史などほとんど勉強したことがないのにもかかわらず、諦めることなく読み進めることが出来た。古代・中世の出来事であっても現代の事象に繋がっていく事実から、何のために歴史を勉強しなければいけないのか・・・という事に気づかせてもらう一冊だと思う。2024/11/16

九曜紋

14
歴史学者、しかもアカデミアの世界で大御所と呼ばれる存在が書いた歴史書ほどつまらないものは無い。彼らはほぼ例外なくマルクス主義的階級闘争史観に捕われ、世界史を多面的に把握できない。またそこから派生して、日本の歴史についても大日本帝国悪玉論から導かれる自虐史観を披瀝してやまない。本書の共著者は両名とも予備校講師であり、アカデミアとは無縁の異色の存在。それでいて学識は深く、古代から現代に至る世界史の大きな流れとその背景を的確に理解し、また並行して日本が辿ってきた道を説明してみせる。なかなかに読み応えのある一冊。2024/03/29

tomo

13
☆☆☆☆ 漢民族ではないのに隋や唐の武将はなぜそんな名前だったかというと、「その方が当時カッコよく見えたから」はぁ!?式に出席しているローマ教皇からの戴冠を拒否して「教皇に選ばれたのではなく、人民から皇帝に選ばれたのだ」と自分で戴冠するナポレオン。問題噴出のパリオリンピックを総括したフランスのコメント同様、ある種の誇り高さを感じてついぷっと。何千年たっても、国名や支配者が変わっても、人の本質は変わらないものですね。アイヌ新法にLGBT理解増進法…歴史を知らないと、こういうことになってしまうのか。2024/08/17

ta_chanko

13
ニューディール政策を実施したローズヴェルト政権には、ソ連から送り込まれた共産主義者のスパイが相当数入り込んでいた。そのローズヴェルト政権が、日本を戦争に追い込んだ。近現代史における共産主義や人種差別の影響は、表向きには大きく語られることはないが、実際には世界史を大きく動かした要因。2024/06/14

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