インフレ時代の「積極」財政論―現代貨幣理論の提唱者が語る!

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425764
  • NDC分類 341
  • Cコード C0033

出版社内容情報

現代貨幣理論の提唱者が語る!

コロナ不況から世界を救ったMMT。
その提唱者ウィリアム・ミッチェル教授と藤井聡教授が、
日本経済の活性化策を徹底討論!

内容説明

コロナ不況から世界を救ったMMT。その提唱者ウィリアム・ミッチェル教授と藤井聡教授が、日本経済の活性化策を徹底討論!

目次

第1章 MMTのレンズを通して見る日本経済と世界経済(失われた20年でも失業率は低い;一人当たりのGDPの伸び率は日豪似ている ほか)
第2章 日本経済とオーストラリア経済の比較分析入門(オーストラリアの歴史から学ぶことはあるか;日本の「失われた20年」の本当の姿 ほか)
第3章 インフレ時代の財政論―今求められるコストプッシュ・インフレ対策(2023年現在の日本経済の現状;賃金がさして上がらないのにインフレが進み、国民が貧困化する ほか)
第4章 現代貨幣理論入門(現代貨幣理論(MMT)の登場の経緯
通貨制度の進化 ほか)

著者等紹介

ミッチェル,ウィリアム[ミッチェル,ウィリアム] [Mitchell,William]
1952年生まれ。通称“ビル”・ミッチェル。ニューカッスル大学(オーストラリア)経済学教授。MMT(Modern Monetary Theory:現代貨幣理論)の命名者にして提唱者。同じくMMT提唱者であるRandall Wray、Martin Wattsと共著でMMTの教科書“Modern Monetary Theory and Practice:An Introductory Text”を出版している。ニューカッスル大学よりPh.D.(経済学)取得

藤井聡[フジイサトシ]
1968年奈良県生まれ。京都大学大学院工学科教授。同大学レジリエンス実践ユニット長。『表現者クライテリオン』編集長。京都大学工学部卒、同大学大学院修了後、同大学助教授、イエテボリ大学心理学科研究員、東京工業大学教授を経て、2009年より現職。2018年よりカールスタッド大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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belalugosi6997

12
コストP型インフレ(Cインフレ)の場合金利の引上げは効果ない、戦争は終わらない、災禍の海外工場は回復しない。つまり外的要件には無駄だ。日経平均の株高や新NISAにより投資がブームになるのはCインフレの要因もあり、デフレに比べればCインフレがマシになる。MMTによる政府支出の制限とは、インフレの上限である生産的資源の限界を言い、実物資源の制約を受ける。すると完全雇用が達成される。ここでCインフレからデマンド型インフレに移行する。そのためには政府と民間の支出で内需拡大を活性化。最も効果的なのは消費税減税である2024/01/13

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