最前線からの箱根駅伝論―監督就任20年の集大成

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最前線からの箱根駅伝論―監督就任20年の集大成

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425689
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

監督就任20年の集大成
⇒「速さ」と「強さ」の本当の違いとは?
⇒「たすき」をつなげた先にあるものとは?
⇒そして、箱根駅伝と陸上界をもっともっと変えなければいけない「真の理由」とは?

レースが100倍面白くなる「勝負の本質」徹底解説!
すべての駅伝ファン&ランナー必読!

日本の宝である「箱根駅伝」で闘うため、私が貫き続ける“鉄則”とは何なのか――
現場を知り尽くした原晋が初めて明かす駅伝への熱い想い、冷徹な現状分析、
そして守り、変えるべき未来のあり方!

―――――――――――――――
学生たちがどんな思いで駅伝に向き合い、
また、たすきを未来へつなげようとしているのか、
青学大としての取り組みだけではなく、
駅伝の功罪を含めた“本質”にズバリ斬り込みたい――「はじめに」より

内容説明

日本の宝である「箱根駅伝」で闘うため、私が貫き続ける“鉄則”とは何なのか―現場を知り尽くした原晋が初めて明かす駅伝への熱い想い、冷徹な現状分析、そして守り、変えるべき未来のあり方!

目次

第1章 箱根駅伝は「国の宝」である
第2章 箱根駅伝に出る選手をどのように育てているのか
第3章 私が箱根駅伝に執念を燃やすようになった原点
第4章 箱根駅伝をめぐる「闇」の真実
第5章 走りながらでも「壁」は壊せる

著者等紹介

原晋[ハラススム]
1967年、広島県三原市生まれ。青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督、同地球社会共生学部教授、一般社団法人アスリートキャリアセンター会長。広島県立世羅高校で全国高校駅伝準優勝。中京大学卒業後、中国電力陸上競技部1期生として入部するも、故障に悩み5年で引退。同社でサラリーマンとして再スタートし、新商品を全社で最も売り上げ、「伝説の営業マン」と呼ばれる。2004年から現職に就任。09年、33年ぶりに箱根駅伝出場を果たし、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導くと、17年、大学駅伝3冠を達成。翌18年に箱根駅伝4連覇、20年には大会新記録で王座奪還し、22年にはさらに大会記録を更新し箱根駅伝6度目の総合優勝を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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旅するランナー

180
青学陸上部監督、原さんの陸上競技への熱き思い。前向きな新たな発想と覚悟を持って、駅伝だけでない領域にも取り組む姿勢が潔い。責任所在が不明確な関東学連·日本陸連への批判も強烈で、この人がどんな変化をもたらしてくれるのか楽しみです。日本マラソン界の復活が待ち遠しい。2024/06/28

森林・米・畑

27
スポーツ番組に留まらず、バラエティやCMなどメディア露出が目立つ原晋監督の本心が分かったような気がする。原監督や青学大、箱根駅伝が注目される事が日本長距離界の発展にも繋がればとの思いが伝わる。箱根駅伝全国化、関東学連や日本陸連といった組織への不満や改革、駅伝やスポーツを通じた地域社会への貢献など、幅広い考えと深い洞察力はすごいと思った。2024/02/04

読書は人生を明るく照らす灯り

19
📕読んだ理由📕箱根駅伝の青学の強さに興味があった。 📘読んだ感想📘奥さんが寮長をしている本の方が、選手の強さを学べたが、原田さんが伝えたかった事は、今の陸連や運営では、世界で勝てる日本人選手が育たない!という危機感。武井壮さんもおっしゃってたけど、陸上選手で年俸1億円プレイヤーが増加すれば、陸上競技者が増えそう 📗読んだ後の行動📗箱根駅伝の楽しみ方を工夫する 2024/01/28

tetsubun1000mg

17
今年の11月10日発売と出来立てホヤホヤの本だったので選んだのだが、大変面白かった。 駅伝の話が大半かと想像していたが教育論、リーダー論、地域の活性化などにも広がる。 自分の経験と実践をベースにしているので説得力があるし、実際に自分自身で取り組みを始めていて行動力も兼ね備えているようです。 高校、大学、実業団でも大きな成果を残せず足のケガの悪化もあり中国電力の陸上部を辞めて、中国電力の営業の仕事で実績が出てきたところで、青学の監督の募集に応募してしまう。 真っすぐな性格が表れているようで興味深く読めた。2023/12/19

kikupika

7
青学をここまでの強豪校にした原監督、やはり実績のある人は違う。チーム運営はやはり組織とシステム、ビジネス経営にも通じるというか、本質は同じなのかもしれない。優れたコンテンツをうまくマネタイズして、成長を加速させる。人間の育成を基本に、視野も広く、すぐれたリーダーだ。考え方も常にアップデートされており、参考になることがとても多かった。しかし、協会とか学連ってのは難しいねえ…。なかなか打破できないか、既得権益?老害?思考停止?2024/05/31

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