出版社内容情報
崩壊国家の哀れな末路を大激論!
数字のカラクリを知り尽くす経済学者と、共産党のウソを見抜く第一人者が通説を覆す。
大人気シリーズ第4弾!!!
内容説明
10年早すぎた“崩壊論”がついに現実になることを数字で証明する。が、狂気に駆りたてられた独裁者の台湾侵攻により「数千人の自衛官の犠牲者」がでるシナリオも!日本と台湾が「戦わずして負けない」ために今すぐすべきことを緊急提言!
目次
第1章 崩壊しかない無残な中国経済の数字
第2章 粉飾統計は中国の国技
第3章 不動産バブル、本当の恐怖
第4章 人口減少はごまかせない決定的証拠
第5章 習近平一強体制がトドメの一撃
第6章 親中派をスパイで拘束し自滅
第7章 第三世界のATMと化した中国外交
第8章 平和が破壊される確率は高い
第9章 台湾が「戦わずして負ける」可能性
第10章 自衛隊、一個師団全滅という危機!?
著者等紹介
〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。小泉内閣、第1・第2次安倍内閣ではブレーンとして活躍。著書に2008年、『さらば財務省』(講談社)で第17回山本七平賞受賞
石平[セキヘイ]
1962年中国四川省成都市生まれ。1980年北京大学哲学部入学。1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開。2007年末日本国籍に帰化。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Daisuke Oyamada
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古本虫がさまよう
Kolon
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