習近平・独裁者の決断

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習近平・独裁者の決断

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425115
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0031

出版社内容情報

明日、東アジアで軍事衝突が起きても、不思議はない。

経済ボロボロ。白紙革命ショック。米中関係は絶縁!
「一世一代」の勝負の時が中国に迫る
“内情に精通したプロ”が語るリアルな近未来


実現してしまった常務委員人事の最悪シナリオ/覆ってしまった習近平と胡錦濤との北戴河会議での合意
トラウマとなった薄熙来によるクーデター未遂事件/中央書記処になぜ警察関係者が3人も入ったのか?
ある日突然反故にされた共産党と上海人との黙約の契約/コツコツとつくり上げてきた共産党への信頼は覆った
またもや共産主義化する中国から金持ちが逃げ出していく/日本で45年もかかった生産数減を中国は6年で達成
中国への関与政策はオバマ政権時代にすでに終わっていた/中国で通じる「台湾統一のためにみんなで我慢しよう」
経済損失や失敗よりも何もやらないリスクのほうが大きい/台湾有事で日本が隙を見せたら中国は必ず攻撃してくる
米軍が撃墜したグレーゾーンを飛ぶ偵察気球

内容説明

経済ボロボロ。白紙革命ショック。米中関係は絶縁!「一世一代」の勝負の時が中国に迫る。“内情に精通したプロ”が語るリアルな近未来。

目次

第1章 盤石となった一強体制
第2章 迷走必至の政権運営
第3章 習近平とは何者なのか?
第4章 白紙革命が共産党支配を揺るがす
第5章 沈みゆく中国経済
第6章 確実に築かれてきた中国包囲網
第7章 台湾有事は現実化する!
終章 偵察気球が導く米中断絶

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務の後、評論家活動へ。2007年、日本に帰化。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』で、第23回山本七平賞受賞

峯村健司[ミネムラケンジ]
キヤノングローバル戦略研究所主任研究員。青山学院大学客員教授。北海道大学公共政策学研究センター上席研究員。ジャーナリスト。元ハーバード大学フェアバンクセンター中国研究所客員研究員。1974年長野県生まれ。朝日新聞で北京、ワシントン特派員を歴任。「LINEの個人情報管理問題のスクープと関連報道」で2021年度、新聞協会賞受賞。2010年度、「ボーン・上田記念国際記者賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Sumiyuki

5
共産党結党以来初めての独裁政権のため、習近平個人の考えに左右される。台湾進攻の可能性が高い理由は①人事②共産党統治への疑問顕在化③経済成長低迷による社会不安解消。①人事では、中央軍事委員会の副主席に、22年8月の台湾演習を指揮した何氏が政治局員と合わせて大抜擢。もう一人は実戦経験のある張氏が異例の残留。 ②白紙革命にて共産党政権への疑義が初めて顕在化。 ③経済成長が8%を切ると、農民工をはじめとする失業者が増大し、社会不安となる。現在、成長の牽引役が不在に。2023/04/22

こけこ

1
ロシアとの関係や台湾問題等、中国という国を知るうえで興味深かった。石平氏と峯村氏、なぜこの二人が?と思える二人の対談だが、見方も意見も同じで驚いた。2023/09/19

かぎまるこ

1
台湾統一が、正に『中国の夢』で有ることがはっきりわかる。日本人には理解しにくい中国の考え方も分かりやすい。中国の台湾有事も、起き得ない理由を探す方が困難である。そして、起こさない為に、何をすべきかがよくわかる本。2023/04/23

マナオ先生

0
読み物としては面白い。 しかしながら、中国政府もバカじゃないのでもそう簡単に崩壊はしないでしょう。むしろ、強かな中国人、わざとやっている感じがします。2023/08/30

きょ

0
メディアが報道している間違った中国共産党の在り方、習近平の生き様には驚かされ、この本の内容が事実なら真実に呆れた。昨年、習近平が中国共産党のルールを反故にし、息のかかった党最高指導部の7人で3期目に突入した。何でも最高指導者の思うまま。印象に残ったのは、天安門事件に次ぐ、白紙革命は共産党の統治を容認していた上海人が共産党の統治に初めて疑問、習近平の退陣を迫った訳で本質的に異なるもの、その質が違うことだ。更に、習近平を引き上げてくれた胡錦濤を党大会閉幕式で容赦無く退出させ、絶対独裁者の顔を曝け出した。2023/10/16

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