創価学会は復活する!?―時代に取り残される新宗教

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創価学会は復活する!?―時代に取り残される新宗教

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  • サイズ 46判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425030
  • NDC分類 188.98
  • Cコード C0036

出版社内容情報

宗教2世、3世の代になり、創価学会も大きくパワーを失っている。
さらに「池田後」の衰退を食い止めるにはどうすればよいか。
巨大宗教団体の幻想に迫り未来を読み解く。

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時代に取り残される新宗教
「日蓮の教え」という原点に立ち返るとき
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●池田大作氏は生きているのか
●高齢化する団塊世代の信者
●公明党の得票数の減少
若い世代と地域社会に役立つ、大逆転の秘策を提案!

長井秀和氏のかなり鮮明な創価学会批判/創価大学の駅伝活躍は衰退の表れ
冠婚葬祭を自前でできる強み/ゼロから思い立って入る人は、ほとんどいない
お祭り感覚を重視した政界進出/池田氏は政治的野心を失った
創価学会員の自民党支持者化が進む/聖教新聞で葛飾北斎や本阿弥光悦を紹介!
SGIを在日外国人のクッションにする/日本文化の発信役としての宗教

内容説明

池田大作氏は生きているのか、高齢化する団塊世代の信者、公明党の得票数の減少、もはや不要な存在か?若い世代と地域社会に役立つ、大逆転の秘索を提案!

目次

第1章 令和の創価学会・知られざる苦悩
第2章 お金と活動・創価学会員のキホン
第3章 創価学会と公明党の歴史を辿る
第4章 公明党の影響力はどこまであるのか
第5章 変わる、信仰のあり方
第6章 開かれた宗教として大転換を図れるか

著者等紹介

島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年東京都生まれ。宗教学者、作家。76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学非常勤講師

小川寛大[オガワカンダイ]
1979年熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て、2014年に宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年に同誌編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenitirokikuti

4
『宗教問題』誌編集長小川寛大と宗教学者島田裕巳との対談本である▲創価学会は戦後日本の宗教団体で最も成功した。しかし、ライフサイクルとしては最晩年に達しており、カリスマ池田大作の死後、どうなるか不明である。主婦達の婦人部も単なる女性部となり、宗教法人の認可を巡るあれこれも東京都から文部大臣に移っており都政に拘る理由も失われており、教学については日蓮正宗の無理なところを半端に引きずっており、SGIはネット以前に日本とアクセスできる団体であっただけ。SGIのイケダ先生は日蓮正宗の門徒ではない。など2023/04/17

みじんこ

3
創価学会と日蓮正宗の関係、池田名誉会長の未だ大きな存在感や、公明党のこれまでの歩みと転換点となった事柄、時代の変化に伴い衰退が進んでいる背景など非常に勉強になった。教義は意外と単純化されていたり(その点を問い直す必要性も述べられているが)強引な勧誘は減り信者は二世、三世が多かったり漠然と持っていたイメージとはだいぶ異なっているようだ。自公の不協和音が報道されているが、教団というよりある種の選挙互助会的になっているともいえる。他の教団も含めて、どう時代に適応していくかは真剣に考えていく必要があるのだろう。2023/06/10

SK

1
P.215 2023/4/12023/03/22

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