国民をとことん貧しくする日銀と財務省の大罪

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国民をとことん貧しくする日銀と財務省の大罪

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425016
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報

「自分のおカネは自分で守れ」
政府もマスコミも銀行も絶対に信じてはいけない

【植田日銀+財務官僚=悪夢の経済政策】
という、すぐそこにある“危機”を徹底解説!!

金利、為替、株価、そして景気の行方まで
世界基準のファクトとデータで
植田新総裁の金融政策を最速分析!

4月で退任する黒田東彦日銀総裁。
異次元緩和を維持し、
ときに「黒田バズーカ」を発した黒田氏の後任が
初の学者出身、植田和男東大名誉教授に決定しました。
では、植田日銀体制で日本経済はどう変わっていくのか?
ご存じ元財務官僚の高橋洋一先生が
日銀と財務省が取り仕切る
ポスト・アベノミクス時代の日本経済を
鋭く読み解く!

髙橋洋一流 『安倍晋三回顧録』 の
読みどころも 深掘り紹介!

――――――――――――――――――――――――――――
早速、「出口戦略」はもとより、「防衛増税」といった
きな臭い言葉までが飛び交うようになった。
残念ながら、国民はとことん搾り取られる。
しかしながら、財務省、日銀、そして彼らの主要な天下り先である
金融機関のための“壊れたスピーカー”と化したマスコミは、
すぐそこにある“危機”を「問題視」することはない。
その結果、「悪夢の経済政策」は着々と進められるだろう。
だからこそ、自分のおカネは自分で守るしかないのだ――「はじめに」より

内容説明

金利、為替、株価、そして景気の行方まで世界基準のファクトとデータで植田新総裁の金融政策を最速分析!

目次

第1章 植田日銀体制に期待できないこれだけの理由(植田新総裁は何を目指しているのか;過去の発言から読み解く植田氏の資質と指向)
第2章 アベノミクスと黒田日銀の知られざる功罪(日銀の役割に対する大いなる誤解;黒田日銀2822日の検証;世界の中央銀行は何と戦ってきたのか?)
第3章 日本経済復活の足かせとなっている「最強官庁」の大罪(財務省の恐るべき権力の源泉;量的緩和策の先駆者、日本の敗北;リフレ派にキバをむく“俗論”を撃つ)
第4章 「少子化対策」と「防衛増税」という新たなワナ(今こそ知っておくべき円安の意義;自国通貨高、財政規律、重税路線という「地獄経済」)

著者等紹介

〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。小泉内閣、第1・第2次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年、『さらば財務省』(講談社)で第17回山本七平賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mc6ρ助

14
読み友さんの感想からだけど、ずいぶんとアベノミクスに肩入れされた著者だった(そらゃそうだ)。財務省vs.しんぞう、と言われても、内閣人事局でもって財務省に圧力をかけたかも知れないしんぞうさんの疑惑をちゃんと晴らしてくれないことには(って、国家賠償法の訴訟で政府が争わなかったってんだから晴らしようがないよね)、言ってることが出来レースじみていただけない。この本の出たあとで著者の主張のようにすっかり円安だけど庶民の暮らしは苦しいままだよ。2024/10/13

まゆまゆ

13
今年3月にあった日銀総裁の交代とその裏で暗躍する財務省の様子から、今後の経済政策を占う内容。今の政府は緊縮財政路線であり、財務省のほぼ言いなり。インフレ目標もいずれ変更される可能性があり、そういう意味では誰が日銀総裁でも日本経済の先行きは怪しい、と。2023/05/29

くものすけ

6
インフレ2%目標の意味が漸く分かりました。失業率とインフレ率を軸とするフィリップ曲線が示され納得。日銀の仕事はインフレ防止と雇用確保ということも基本のキが初めて聞いてこれも納得。自分は如何に勉強不足だったことか!?財務省は省益しか見ていない、敢えて言えば関心があるのは国益よりも自分の出世!これでは日本が30年の不景気から立ち直れるはずはない。この事を元財務官僚且つ政府のブレーンだった人物が発言しているので間違いはないと思う。それにしても赤裸々な暴露はいくら表現の自由というものの財務省はどう見るのか?2024/09/24

アンコ釘

1
アベノミクスまで日銀と財務省がデフレ放置と円高放置した結果《失われた30年》日本弱体化だもの。《デフレは悪》はグローバルスタンダード。《金融緩和インフレ目標2%》は普通の経済政策。バブル崩壊後の誤った金融引き締め政策継続を誤りと認めないから、デフレ放置し産業流出し氷河期世代を生み少子化問題に繋がる日本衰退化だ。財務省の恐るべき権力、いわゆる税務(国税)調査権を恐れ言いたい事も言えないこんな世の中は~POISON。安倍総理回顧録に財務省と71か所ある。財務省デフレ脳 増税脳が我が国の成長の足を引っ張る源だ。2025/04/10

masabox

1
そうやって何もかも信じれないとなってしまわないように、色々と確認をする。まー、そもそもデフレってのの定義があいまいだと、色々とズレてくるのはもちろん。物価、一般物価、そこらへんにも触れられております。通貨発行益のところでは、徳川幕府の貨幣改鋳に関する点なんかにも話が弾み、公演を聴いているような流れのある展開。赤字国債、建設国債と言った言葉巧みな論点ずらしに言及する部分が多めな一冊でした。2023/06/28

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