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出版社内容情報
ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』著者の最新刊!
「見た目9割」の時代は終わった
・内面が第一印象になる時代には、想像し得なかった出会いがある
・しぐさ、声、言葉選びの工夫で、会話力はアップする
・「顔隠し」の安心感は、積極性・自己肯定感を生み出す
これからの社会で重視される「聞く」・「話す」・「想像する力」とは?
日本人すべてがマスクをはずす日はもう来ない。
さて、どうするか?
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私が本書で最も伝えたいのは、マスクで「コミュニケーションの可能性が広がった」というメッセージです。
顔の半分以上を覆い、外見を隠すことで内面が前面に出て、
これまで辿りつけなかったような人間関係に辿りつけるようになってきているのです。――(「はじめに」より)
目次
第1章 マスク生活を受け入れた日本人(日本人すべてがマスクをはずす日はもう来ない;マスク着用にポジティブな日本人;オンラインゼミでもマスクをする学生たち ほか)
第2章 「見た目9割」じゃないと気づき始めた日本人(顔を隠して価値を上げる時代が始まった;コミュニケーションにおける顔の役割;「見た目」を隠すことを好む日本人)
第3章 今まで辿りつけなかった世界につながれる!新時代のコミュニケーション(一層高まるノンバーバル・コミュニケーションの重要性;自分のコミュニケーションの癖を見直してみよう)
著者等紹介
宮口幸治[ミヤグチコウジ]
立命館大学教授。京都大学工学部を卒業し建設コンサルタント会社に勤務の後、神戸大学医学部を卒業。児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務。2016年より現職。一般社団法人日本COG‐TR学会代表理事。医学博士、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。