出版社内容情報
正しい情報を得ることが最大の防衛手段!
日頃、患者さんなどから多く寄せられるコロナ対策、病気などへの質問にわかりやすくズバリ答える
知っておきたい医療問題、病気に関する知識が満載!
●コロナ対策は16兆円のムダ遣い!?
●がんは早く見つけてもしかたがない!
●風邪に抗生剤を出す医者には行かないほうがいい
●高血圧で2週に1度通院させる医者は「金儲け」を疑え
わからないことはわからないと国民に伝える、キッパリとした誠実な姿勢がテレビでも人気の、元厚労省医系技官・木村盛世氏の最新刊。
「医療は誰のためにあるのか?」コロナ流行が始まったときから、
私の頭からこの問いが消えることはありませんでした。
(中略)私は医師としての職業に誇りを持っています。
それは、医療は人を幸せにするためにあり、
そのもっとも重要な職責を持つのが医師だからです。(「はじめに」より)
内容説明
知っておきたい医療問題、病気に関する知識が満載!
目次
第1章 信じていいの?日本の医療に関するギモン(日本でいまだにコロナ騒ぎが終わらないのは、感染対策がゆるいせいですか?;中国のゼロコロナ対策で、コロナ感染は抑えられたのですか?;日本のコロナ対策は成功でしょうか? ほか)
第2章 今さら聞けない、コロナ対策のギモン(PCR検査で陽性になっても、誰かにうつすリスクが低いこともあるというのは本当ですか?コロナ陽性への恐怖心を、厚労省が過剰にあおっているように感じるのですが。;陽性者隔離(待機)期間、濃厚接触者待機期間は、まだこれだけの期間が必要なのでしょうか?
富岳のシミュレーション結果は、エビデンスと言えますか? ほか)
第3章 日本の医療はガラパゴス!?日本の常識は世界の非常識(「とにかくコロナが原因で死ななければいい」という今の日本の医療体制はおかしくないですか?;日本の医療政策も、エビデンス・ベースド・ポリシー・メイキング(EBPM)なのですか?
がん検診は、外国でも日本のように行われているのですか? ほか)
著者等紹介
木村盛世[キムラモリヨ]
医師、作家、元WHOコンサルタント。筑波大学医学群卒業。米ジョンズ・ホプキンズ大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了。同大学でデルタオメガスカラーシップを受賞。米国CDC(疫病予防管理センター)プロジェクトコーディネーター、財団法人結核予防会、厚生労働省医系技官を経て、パブリックヘルス協議会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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めえめえ
ペカソ・チャルマンチャイ
神谷孝信
T
シュウヘイ