日本の死角―なぜこの国の防衛基盤はかくも脆弱なのか

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日本の死角―なぜこの国の防衛基盤はかくも脆弱なのか

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828424897
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

【なぜこの国の防衛基盤はかくも脆弱なのか】

防衛力を高める“日本改造計画”が1冊でわかる!
省庁横断の政策に着手せよ!
シン日本列島改造論

●特別鼎談●
江崎道朗×倉山満×樋口恒晴


防衛費UP!
憲法改正以前にインフラ、ロジスティックス、バックグラウンドを整備せよ!


◎自衛隊「陸・海・空」のあるべき姿とは?
国土防衛を防衛省・自衛隊に丸投げしてきた日本。
しかし省庁横断によるインフラやロジスティックスなどバックグラウンドの整備こそが
憲法改正以前に行わなければならない日本の死角だ。
防衛費UPを活かすにはどう“改造”すればいいのか、道路、トンネル、空港、港湾など
具体的に提言する。

内容説明

自衛隊「陸・海・空」のあるべき姿とは?国土防衛を防衛省・自衛隊に丸投げしてきた日本。しかし省庁横断によるインフラやロジスティックスなどバックグラウンドの整備こそが憲法改正以前に行わなければならない日本の死角だ。防衛費UPを活かすにはどう“改造”すればいいのか、道路、トンネル、空港、港湾など具体的に提言する。

目次

序章 なぜ日本の防衛基盤はかくも脆弱なのか(日本を蝕む官僚の五つの暴論;「戦力外通告」状態の自衛隊)
第1章 あるべき陸軍(陸上防衛力の特性;問題だらけの日本の道路インフラと輸送能力;警察の重装備部隊;日本人が知らない基本的な予備知識;勝敗を決す兵站体制;軽装備部隊とは何か;重装備部隊;工兵隊(施設部隊)とは何か
日本の地理的な特性を考える
冷戦後の改編・動向
陸上自衛愛のあるべき姿)
第2章 あるべき海軍(「海」とは何か;港湾や艦艇について;海の防衛体制を考える)
第3章 あるべき空軍(生き残りのための政策;飛行場は防衛上の重要施設;各種装備について;難しい民間との協力体制)
第4章 陸・海・空、共通の問題(施設の拡張と基地の防備;教育;業務の見直し;兵器の開発・製造;電子戦;一に予算、二に予算、三四がなくて五に予算)
特別鼎談 防衛力を高める“日本列島改造”が一冊でわかる!(江崎道朗・倉山満・樋口恒晴)

著者等紹介

樋口恒晴[ヒグチツネハル]
常磐大学教授。昭和39(1964)年東京都生まれ。筑波大学博士課程社会科学研究科単位取得退学。常磐大学国際学部専任講師を経て、同学部教授。博覧強記な知識と緻密な分析力で国際関係論という巨視的な視点から外交・軍事・防衛、国内政治を多角的に論じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チャー

12
外交・軍事・防衛等を専門に研究する著者が、国内の状況について詳細な内容を記した本。具体的なデータや数字を多用し、他国の状況と比較しながら解説されており内容は重厚。設備や機器など具体的な専門用語は理解が追い付かない部分も多かったが、どうやら諸外国とは異なるいくつもの事情が存在し現在の状況となっているようだ。現場の判断と会議の判断は必ずしも一致しないなど、イメージ先行で様々な事柄が決まることは時に危険であると改めて感じた。現状を正しく知り何が足りないのかを意識することの大切さを考える一つのきっかけになった。2023/10/11

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