米中開戦前夜―習近平帝国への絶縁状

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米中開戦前夜―習近平帝国への絶縁状

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828424743
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0036

出版社内容情報

習近平の独裁が強化された中国。日米両国は明確な敵として派遣行動をどう潰すか。中国通のアメリカの重鎮と反中ジャーナリストが中国封じ込め戦略をリアルに語る2020年秋、独裁体制を固めた習近平国家主席。今後、台湾への軍事侵攻が本格化する危機が高まる。一方中国経済は、不動産バブルが崩壊、ゼロコロナ政策の悪影響で、世界第2位=巨大経済の破綻が目前に迫っている。今後、暴走することが予想される中国に対し、「アメリカは大統領も議会も、もはや甘い顔を見せない、逃げ道を作らせない。民主主義国vs独裁国家という文明の戦いに臨み、中国とその属国のロシアに対し、本気で戦う姿勢を見せている」と著者は言う。本書では40年間、米中関係をウォッチしてきた日米を代表する二人の有識者が、歴史の真実を明らかにし、日米が連携して中国を潰す大戦略を語り尽くす。

内容説明

台湾への軍事侵攻。世界第2位=巨大経済の破綻。日本はどう、独裁国家と対峙するか。

目次

第1章 台湾で米中戦争が起きるか
第2章 世界的に危険性が高まる中国
第3章 中国国内の真実・弾圧の実態とは
第4章 中国の脅威に揺らぐ日本
第5章 インド太平洋での覇権獲得工作
第6章 日米両国がモンスターを生んだ
第7章 アメリカの戦略、日本の針路
エピローグ 長年の中国ウォッチャーから読者へ

著者等紹介

プレストウィッツ,クライド[プレストウィッツ,クライド] [Prestowitz,Clyde]
1941年米国デラウェア州生まれ。スワスモア大学卒業、ハワイ大学東西センターで修士課程(極東アジア地域・経済学専攻)修了、ペンシルベニア大学ウォートン校で経営修士課程修了。その間、慶應義塾大学にも留学。初めて来日したのは1965年、それ以降1970年代にも再度外資系企業役員として日本に滞在する。国務省勤務、民間企業勤務などを経て、レーガン政権で商務長官特別補佐官などを務め、日米貿易交渉をはじめ中国、ヨーロッパ諸国との貿易交渉にあたる。現在、経済戦略研究所所長

古森義久[コモリヨシヒサ]
産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。1941年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。米国ワシントン大学留学。毎日新聞社会部記者、サイゴン、ワシントン特派員、政治部編集委員を歴任。87年に産経新聞に移り、ロンドン、ワシントン支局長、初代中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員を歴任。ベトナム報道でボーン・上田記念国際記者賞、「ライシャワー核持ち込み発言」報道で日本新聞協会賞、東西冷戦終結報道で日本記者クラブ賞、『ベトナム報道1300日』(講談社)で講談社ノンフィクション賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。