出版社内容情報
大村大次郎氏推薦「相続を争族にしないために役立つ一冊」。
*遺産は「自宅とわずかな預金だけ」なのに、大トラブルになった!
*父が残した遺言が?無効″だと言われた!
*先祖名義のままになっている不動産がある!
*相続人のなかに認知症の人がいて、遺産分割協議ができない!
100の家族があれば、相続対策も100通り。
照らし合わせながら、読んでいけば、
あなたの家にあてはまる事例が必ず3つはある!
家族信託と遺言を使って一気に決着。
・遺産を「平等」に分けることは不可能!?
・相続で悩みやすい家族関係とは?
・相続手続き時によくある相談トップ3
・じょうずな遺言作成 チェックリスト
・分けにくい不動産や株式などの財産は、争いのもと
・認知症になる前に相続対策しないと、すべてが手遅れに?
・2024年に相続登記が義務化!
内容説明
100の家族があれば相続対策も100通り。あなたの家にあてはまる事例が必ず3つはあります。照らし合わせながら、お読みください。
目次
第1章 理想の相続を実現する「遺言」と「家族信託」(遺言;家族信託;2024年に相続登記が義務化!)
第2章 必見!相続のお悩み解決策―普通の家庭からのリアルな相談事例で導く最適解(遺言―遺言が招いた悲しいトラブル;相続で悩みやすい家族関係―「争族」を防ぐには、生前にできる限りの対策を;「不動産」相続の落とし穴―分けにくい財産は争いのもと;相続トラブルの背後にある事情―相続対策する前に押さえておきたいポイント;認知症、介護で起こる相続トラブル―認知症になる前に相続対策しないと、すべてが手遅れに!?;その他;相続手続き時によくある相談トップ3)
著者等紹介
池田千恵[イケダチエ]
「池田千恵司法書士事務所」・「岡崎家族信託・相続手続き事務所」(愛知県岡崎市)所長。相続・家族信託を通じ、財産のことで家族がもめることのない社会をめざす、司法書士&家族信託専門士。大学時代に宅建(現・宅地建物取引士)と行政書士試験に合格。不動産会社勤務の後、母子家庭になったことを機に司法書士にチャレンジ。平成3年司法書士試験合格。平成4年池田千恵司法書士事務所開業。不動産の相続、贈与、売買などの登記手続きを多く扱う。平成24年から相続・遺言・終活等をテーマにセミナーを行う。令和元年に家族信託専門士取得。「岡崎家族信託・相続手続き事務所」ホームページ開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。