宿命の衝突

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  • サイズ 46判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423623
  • NDC分類 302
  • Cコード C0031

出版社内容情報

習近平の中国はアメリカと対決姿勢を明確にしている。アメリカもトランプ政権以降、中国封じを先鋭化させている。ただ、貧しい共産主義国だった中国を経済・軍事大国化させた責任は日米両国にもある。40年以上にわたる対中「甘やかし」と「利権」の存在は大きかったーー。
本書では、50年前のニクソン・ショックにまで遡り、中国膨張の根本原因を日米両国との関係を絡め、浮き彫りにする。ソ連潰し、天安門事件、WTO加盟、リーマン・ショックなどで、中国の巧妙な手段により米中蜜月・連携体制がいかに強化され、中国の膨張につながったか。その先にある世界支配の意図を見抜き、中国との戦いに臨んだトランプ・安倍連携は何をもたらしたか?そして岸田政権は中国の野望に、どう立ちはだかるべきか?
歴史の視座に立ち、令和日本の対中戦略、対米連携の道筋を明示する渾身の対論。

内容説明

アメリカが揺らいで、中国が立ち上がった。日本は、その恐ろしさに気づくことさえできれば、道が開ける。自らの運命を切り拓くことが可能になる!

目次

1章 ニクソン・ショック、天安門事件…米中覇権争いの根源に迫る
2章 トランプ・安倍時代で日米中はどう変わったか
3章 見えてきた習近平政権の脆さ
4章 中国の台湾侵攻は現実化するか
5章 バイデン時代への期待と不安
6章 今こそ目覚めよ、日本!
7章 岸田政権への要望

著者等紹介

田久保忠衛[タクボタダエ]
杏林大学名誉教授。昭和8(1933)年千葉県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、昭和31(1956)年時事通信社に入社。ハンブルク特派員、那覇支局長、ワシントン支局長、外信部長などを務める。平成4(1984)年から杏林大学社会科学部(現、総合政策学部)で教鞭をとり、平成22(2010)年より現職。平成17(1993)年に博士号取得。平成8年には第12回正論大賞受賞。専門は国際政治。産経新聞「国民の憲法」起草委員会委員長。国家基本問題研究所副理事長。著書多数

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たけぼう

1
お二人の立ち位置が1ミリもブレることがないので、読みやすかったです。共感できないところもありますが。。。私も常々、もう敗戦国から一歩進んでも良いのではないかと思っています。2022/03/20

ホグワーツ卒業生ナナツーコ

0
対米国、対中国に特化して日本の将来を語り合い、かつ米国と中国の避けられない衝突について分析をした対談集。 対談がロシアのウクライナ侵攻、安倍元首相暗殺前の2021年12月なので、いまと世相は異なる。だが、国際秩序の根幹は変わらないため、知識として読んでおくべき。 どれだけ日本が中国に舐められているかよくわかり、これはしっかり勉強をしないといけないと発破をかけられた。 表題をハンチントンの「文明の衝突」になぞらえたそうだが、焦眉の急とはいえ、話題が全世界網羅というより米中に集中したのは、個人的に残念。2022/10/30

ワシじゃ

0
日本国の行く末を案じる対談形式で様々な問題を提起している。結局の所 国民1人ひとりがしっかりする事が肝要だが。特に根拠はないがそう遠くない将来世界は劇的に変わるでしょう。その時に日本も…。2022/04/24

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