リモート経済の衝撃―日本経済再建のラストチャンス!

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リモート経済の衝撃―日本経済再建のラストチャンス!

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  • サイズ 46判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423609
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0033

出版社内容情報

オンラインで変わる日本経済!
日本はこの波に乗り遅れるな!

内容説明

メタバースは世界を変えるのか?コロナが終息しても、リモートの波は収まらない。しかし、変革の時期こそ、大きなチャンスだ。今こそ日本は、IT化を一気に進めなければならない。

目次

第1章 「移動の時代」から「移動しなくて済む時代」へ
第2章 メタバースに向かって走り出した遠隔技術
第3章 「在宅勤務が可能」という大転換が起きた
第4章 新しい働き方を実現するには
第5章 世界で爆発的に広がる遠隔医療。なぜ日本でできない?
第6章 オンライン教育の威力と限界
第7章 交通産業とリモート産業の明暗
第8章 こんなオンラインもある
第9章 マネーのリモート化と脱印鑑が必要
第10章 リモート技術の活用で日本再生を

著者等紹介

野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年、東京生まれ。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専門は日本経済論。著書に『情報の経済理論』(日経経済図書文化賞)、『1940年体制―さらば戦時経済』、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞出版、吉野作造賞)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版、大川出版賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジョンノレン

13
新型コロナで一躍脚光を浴びた、リモートワークを始めとするリモート経済を網羅的に概観し、基本的にその価値を評価し、その趨勢が変わらないというスタンスで書かれている。特に印象に残ったのは、海外において急速に進展し合理的に運用されているリモート医療が、医師会の抵抗で国も動かず、一向に進展しないこと。同じく大学以外でのリモート授業が立ち遅れている事。時代遅れの縦割り省庁に、利権団体の跋扈。これまた一向に進まないDX。ここまで傷んでも、なんとかなるさ?もう暫く低成長・購買力平価低減サバイバル実験は続きそうだ。2022/06/14

のるくん

5
物理的に『移動しない』産業・ビジネスが急成長し、『移動する』のが前提の産業・ビジネスが低迷。インターネットが普及して20年余り。世界のIT革命に乗り遅れるも、今こそ日本の産業構造の大転換期、『日本経済再建のラストチャンス!』と警鐘を鳴らす。コロナ禍で半ば強制的に始まった『リモート』ワークも『オンライン』ライフも、その便利さ快適さを実感してしまったら元には戻れない。『リアル』の良さも残しつつ、どんな世界になっていくのか。とりあえず乗り遅れないようにITリテラシーを身に着けて、『リモート』ライフに慣れよう。2022/09/11

takao

3
・オンライン名刺交換 Sansan ・アメリカでは1時間の講演で、最初に15分ほど講師が話して残りをQ&A。 ・交通産業からリモート産業への大転換 p.132 自宅検査キット、Apple Watch Series 4で心電計、心拍数モニタが医療機器承認された(日本で2020.9)。2023/01/02

k_jizo

1
★★コロナがおわっても元の時代には戻らない あらゆる産業が構造を変えていく。 リニアはいらないかもしれない。遠隔医療、脱印鑑など先に行くにはまだまだ課題が多い2023/03/23

kaz

1
内容そのものはいかにも著者が主張しそうなことだし、見方や感じ方にバイアスがかかっている可能性はあるが、リモート経済を考えるうえでのチェックポイントがしっかり含まれているように思え、参考になる。図書館の内容紹介は『リモート化によって組織依存から脱却することが、日本を再生させる。メタバース、在宅勤務、遠隔医療、オンライン教育、脱印鑑など、リモート技術の活用を論じる。「ダイヤモンドオンライン」ほか掲載を基に書籍化』。 2022/08/12

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