出版社内容情報
「結局、コロナってなんだったの?」という疑問に、近藤誠と和田秀樹が本気で答えます!
「ワクチンを打たなかったらどうなる?」「新薬って効果ある?」「正しい老後のあり方とは?」等々、ウィズコロナ時代の日本人のための正しい医師、治療、クスリへの向き合い方、そして健康に生きるコツを、近藤誠、和田秀樹の両氏が徹底討論であぶり出す!
日本での新型コロナウイルスのパンデミック。その国を挙げての騒がれ方に当初から疑いの目を向けていたガンとワクチンの第一人者、近藤誠氏と精神科医として引っ張りだこの和田秀樹氏が、騒動以来1年半にわたるファクト、報道、学術論文を徹底分析。ワクチンの欠陥性、ブレイクスルー感染、ブースター接種の真相、コロナで儲けた医師や大学病院、医療村の実態など、コロナ、ワクチンの意外なウソ・ホントを分かりやすく解説します。ウィズ、アフターでもぶれない真の健康を手に入れたい人にとって欠かせない1冊!
充実のコラム「Dr.近藤&Dr.和田のカルテ」でさらに真相深掘り!
【Dr.近藤'sカルテ】
中日の木下投手はワクチンの副作用で心筋炎→心停止→脳死となったのでは?
メッセンジャーRNAのメカニズムと副作用死の不都合な真実
ワクチンと副作用をめぐる厚労省の姑息な論理操作とは?
ブレークスルー感染、重症化と、深く関係する「メモリー免疫」の実態
一度は必ずかかるのだから、患者よ、新型コロナとも闘うな!
【Dr.和田'sカルテ】
コロナ禍の裏でひそかに広がるアルコール依存症の恐怖
子どもへのワクチン接種の責任を、小児科の医師たちは本当に取れるのか?
新型コロナ対策をリードするのは、20年前に引退した評論家チーム
「コロナなど恐れるな」ではなく、必要なのは「正しく恐れる」思考法
自分がボケる前に知っておくべき、介護と福祉をめぐる真実と現実
フレイルは「要介護まっしぐら」へのアラート
「高齢ドライバーの運転はあぶない」は果たして本当のことなのか?
内容説明
もう迷わない!読めば読むほど心と体の抵抗力が上がる。いま、いちばん大切なコロナとワクチンの話。
目次
新型コロナとワクチンをめぐる主な出来事
第1章 ここまでわかった新型コロナとワクチンの正体(たとえワクチン接種が進んでも、コロナ騒ぎが終わらない本当の理由;死亡数は欧米の15分の1という、超がつく「コロナ優等生」の日本 ほか)
第2章 “コロナ騒ぎ”から本当に学ぶべき私たちの未来(着実に正常化へと向かうイギリス、デンマークと日本の違いとは?;政府、医師会、病院の無策のツケを払わされる飲食店 ほか)
第3章 コロナ禍で浮き彫りとなった日本の医療の決定的な問題点(コロナ禍で白日の下にさらされた、日本の医療体制のもろさと傲慢さ;治療で死んでも死亡診断書には、「術死」「副作用死」とは書かれない ほか)
第4章 コロナの先にある人生100年時代の正しい健康思考(かつてのお年寄りとはまったく違う、70歳からの10年間こそ「人生最後の活動期」;死ぬまで若々しくいたければ、仕事、家事、趣味を続けなさい ほか)
著者等紹介
近藤誠[コンドウマコト]
1948年、東京都生まれ。医師。「近藤誠がん研究所」所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局、79~80年、米国へ留学。83年から、同放射線科講師を務める。96年に刊行した『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で抗がん剤の副作用問題を初めて指摘し、医療の常識を変える。2012年、第60回菊池寛賞を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設。14年、慶応義塾大学を定年退職
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェロー、浴風会病院神経科医師を経て、現在、「和田秀樹こころと体のクリニック」院長、国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって、高齢者医療の現場に携わっている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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