出版社内容情報
移民、脱炭素、ポリコレ、そして平和ボケは実は日本よりもドイツの方が過激だった!?
第二次世界大戦の敗戦国であり、米中対立のカギを握る日本とドイツ。
この似て非なる両国の行方を占う。
内容説明
戦争放棄を愛しすぎて国家をないがしろにする国民の末路。環境と人道に縛られたドイツ、平和と平等に流される日本。
目次
第1章 似て非なる国・日本とドイツ
第2章 「メルケル後」の行方
第3章 ドイツを襲う「平和ボケ」
第4章 「戦争責任」という呪縛
第5章 「後進国」だった海洋国家と大陸国家
第6章 日本の反面教師、移民・難民大国
第7章 亡国のカーボンニュートラル
著者等紹介
豊田有恒[トヨタアリツネ]
1938年、群馬県生まれ。島根県立大学名誉教授。若くしてアニメ脚本家として「エイトマン」「鉄腕アトム」「スーパージェッター」などで活躍。多くのSF小説の他、歴史小説や社会評論などでも、ユニークな視点を提示し、特に古代日本を東アジア史のなかで解明する手法は、多大な読者の共感を呼んだ
川口マーン惠美[カワグチマーンエミ]
作家、ドイツ・ライプツィヒ在住。日本大学芸術学部卒業後、渡独。1985年、シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。2016年、『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)で第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞、2018年に『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(グッドブックス)で第38回の同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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