ドイツ見習え論が日本を滅ぼす

個数:

ドイツ見習え論が日本を滅ぼす

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423272
  • NDC分類 302.34
  • Cコード C0095

出版社内容情報

移民、脱炭素、ポリコレ、そして平和ボケは実は日本よりもドイツの方が過激だった!?
第二次世界大戦の敗戦国であり、米中対立のカギを握る日本とドイツ。
この似て非なる両国の行方を占う。

内容説明

戦争放棄を愛しすぎて国家をないがしろにする国民の末路。環境と人道に縛られたドイツ、平和と平等に流される日本。

目次

第1章 似て非なる国・日本とドイツ
第2章 「メルケル後」の行方
第3章 ドイツを襲う「平和ボケ」
第4章 「戦争責任」という呪縛
第5章 「後進国」だった海洋国家と大陸国家
第6章 日本の反面教師、移民・難民大国
第7章 亡国のカーボンニュートラル

著者等紹介

豊田有恒[トヨタアリツネ]
1938年、群馬県生まれ。島根県立大学名誉教授。若くしてアニメ脚本家として「エイトマン」「鉄腕アトム」「スーパージェッター」などで活躍。多くのSF小説の他、歴史小説や社会評論などでも、ユニークな視点を提示し、特に古代日本を東アジア史のなかで解明する手法は、多大な読者の共感を呼んだ

川口マーン惠美[カワグチマーンエミ]
作家、ドイツ・ライプツィヒ在住。日本大学芸術学部卒業後、渡独。1985年、シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。2016年、『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)で第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞、2018年に『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(グッドブックス)で第38回の同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomonori Yonezawa

4
地元図書館▼2021.10.1 第1版▼7章202頁、🇯🇵と🇩🇪、メルケル後の独、独の平和ボケ、戦争責任という呪縛、5章は後進国だった海洋国家と大陸国家、移民・難民、カーボンニュートラル▼著者2人が章題について対談、ってもお喋りしてるみたいであっという間に読み終わる。読んでるときはそれなりに面白いが、読み終えたあとに目次見ても、イマイチ残ってない。5章面白かったなぁと思ったが、じゃ何書いてたかというと見直す必要があったを▼タイトル負けしてる本かな。2022/07/17

inaryoXD11

4
豊田有恒氏とドイツのつながりは知りませんでしたが、タイトルに惹かれました。日本人はドイツによい幻想を抱いていて、個人的にもいろいろとあこがれを持っていました。でも日本人の片思いだったのですね。中国は市場国として大事にしているそうですが。ドイツも平和ボケというのも知らなかった。同じ敗戦国として償いを…というのも違うようです。人間性やそれを助長する法律があったり、政党の構成と各政党の主張などもまったく知りませんでした。カーボンニュートラルについてはおかしな幻想を独日ともに見ているようです。大丈夫でしょうか?2022/07/05

タキタカンセイ

4
表紙や帯は扇情的なまでに勇ましいが内容は現実的で両氏の論調も冷静です。この本の要はストップ「反原発」ということになると思うが、ロシアのウクライナ侵攻を経て、これから流れは大きく変わるでしょう。「地球温暖化」「エネルギー危機」「戦争」で世界はどうなっていくのだろうか。2022/06/05

のるくん

4
温暖化・環境問題で、移民・難民問題で、日本より一歩先を行くドイツ。名実ともにEUの盟主を自負するがゆえに『範』を示さざるを得ないのか。カーボンニュートラルを御旗の印に、森の国らしく文字通り林立する風力発電。陸続きで天然ガスと電力も確保。CO2を出すも豊富な褐炭資源はいざという時の担保。一面だけ見ていると見えない強かさ。ドイツからでもどこの国からでも、一面だけ見て何も考えず『見習う』ことなく、多面を見て、良いか悪いかでなく、合うか合わないか。学び考える姿勢があれば『日本を滅ぼす』ことにはならないだろう。 2022/03/16

Go Extreme

2
似て非なる国・日本とドイツ:意外に自信ないドイツ人 絶対に謝らないのがドイツ社会 議論好きのドイツ人・批判を避ける日本人 メルケル後の行方:脱炭素がドイツの国是 ドイツを襲う平和ボケ:恐怖の原体験が違う日独 戦争責任という呪縛:自国の歴史を切り離すことができるか ドイツ人は理知的か狂信的か 後進国だった海洋国家と大陸国家:モータリゼーションの戦いだった二次大戦 海洋国家の日本・大陸国家のドイツ 日本の反面教師、移民・難民大国:職業による国内分裂 亡国のカーボンニュートラル:大気汚染の問題→脱炭素にすり替え2021/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18564145
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品