内容説明
捕まえた、育てた、料理した!和風・洋風・中華・エスニック・デザート79レシピ。
目次
和食―四季の味を楽しむ
昆虫料理のすすめ1 食材の確保と注意点
洋風料理―オードブルからメインまで
昆虫食対談 虫は愛でるもの?味わうもの?奥本大三郎×内山昭一
中華・韓国・エスニック―世界の味を食す
昆虫料理のすすめ2 体にいい!?栄養価と虫の味
昆虫スイーツ―和と洋のデザート
昆虫料理のすすめ3 文化としての昆虫食
著者等紹介
内山昭一[ウチヤマショウイチ]
1950年長野市生まれ。昆虫料理研究家、NPO法人昆虫食普及ネットワーク理事長、NPO法人食用昆虫科学研究会理事。昆虫の味や食感、栄養をはじめ、あらゆる角度から食材としての可能性を追究。2013年5月、国連食糧農業機関(FAO)の昆虫食を推奨する報告書が出て世界的に注目されるなか、昆虫料理研究の活動の幅を大きく広げ、楽しさの探求のみならず、科学的な啓蒙活動を精力的に続けている。定例の昆虫料理試食会をはじめ、アウトドアで捕って食べるセミ会、バッタ会を実施し、さらに日本各地で講演などを行って昆虫食普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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