なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか

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なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828422916
  • NDC分類 323.151
  • Cコード C0036

内容説明

リベラル勢力の「悠仁親王廃嫡論」。その策略とは?“旧皇族の憲法学者”と“反皇室勢力に詳しい論客”が激論20時間。皇位継承問題への疑問を、この1冊ですべて解消!

目次

第1章 なぜ男系が重要なのか―問題提起 天皇と国民を結ぶ三つの「縁」
第2章 「養子案」こそベスト―問題提起 旧皇族「復帰案」と「養子案」
第3章 まぼろしとなった「養子案」―問題提起 天皇を政治利用する人たち
第4章 女系天皇で皇統断絶をもくろむ勢力―問題提起 天皇制打倒に燃える共産党の執念
第5章 もっと恐ろしい敵がいる―問題提起 戦後日本の病理
第6章 「八月革命説」というフィクション―問題提起 皇室軽視の元凶は東大法学部
第7章 マッカーサー元帥は天皇に敬服した―問題提起 昭和天皇の孤独な戦い
第8章 天皇の大御心とは何か―問題提起 「三皇族派遣」という終戦秘話
第9章 天皇の祈りと祭祀―問題提起 三種の神器で結ばれた伝統
エピローグ 本当に怖い皇女制度

著者等紹介

門田隆将[カドタリュウショウ]
作家、ジャーナリスト。昭和33年(1958)高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、平成20年(2008)4月に独立。『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞受賞

竹田恒泰[タケダツネヤス]
作家。昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞受賞。令和3年(2021)、第21回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mazda

63
総理時代の小泉の発言。「女性天皇、女系天皇に反対している人はあれかね、愛子さまが結婚してその子供の男の子が即位しても、それでもダメだという話かね」って、それが一番ダメなんだけど…。全くわかっていないことを暴露しただけでなく、危うく国をぶっ壊すところだったんですね。自民党をぶっ壊すのはいいですが、国をぶっ壊すのは絶対に許されないです。そもそも「女系」という言葉がよくないということがわかりました。「男系」と「非男系」しかないのです。K.K.の息子が即位したら女系になりますが、みんなそれでもいいのでしょうか?2024/07/19

きみたけ

61
元週刊新潮の副部長の門田隆将氏と、明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰氏の対談本。「女系天皇」制度を推し進めることのデメリットについて強い思いを書き連ねた一冊。そもそも「女系天皇」「女性天皇」の違いも分からず、皇族に対する見識もない一般人の意見やアンケートは何の効力もなく、皇族制の弱体化を望む一部のマスコミや政府官僚のしたたかな策略に憤慨しているとのこと。最近のグローバル化やジェンダー論などの価値観に流されることなく、連面と続いた過去の継続性を重視する立場で理論を展開しています。2022/11/15

速読おやじ

21
やや偏った意見かもしれないと恐る恐る読んでみたが、まず女性天皇と女系天皇の違いを理解することができる。日本の昔ながらの「家」というものは男系なわけだし、それこそ古来から続いている天皇家であれば尚更だ。著者はもちろん女系絶対反対派。麻生内閣の時に旧宮家からの養子を取ることで男系の血を繋ぐという法律改正案まであったという。世論的には男女平等、女性が天皇でもいいではないかとの議論はイージーだ。しかし眞子様と小室さんが結婚して仮に小室さんの子供が天皇になるのはヤバイでしょと決めつけるのはどうかと。賛成ですが(笑)2021/07/15

umeko

18
タイトル通り「なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか」理解できた。これまではどこか漠然とした説明しかできなかったが、この本を読んだ後なら、ハッキリと説明できる。2021/11/08

晴久

8
そもそも、女系天皇、女性天皇とはなんなのか、男系維持とはどういう意味か。それらを理解するのに最適な本。男系が重要な理由もよくわかる良書なので、男女平等とかふわっとした理由で反対せずに、まずはどういうことなのかを理解してから、どう考えるのかを決めて欲しい。2022/07/13

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