内容説明
IPO株で儲けるセカンダリー投資のテクニック。
目次
第1章 なぜセカンダリー投資なのか
第2章 負けないための損切りの重要性
第3章 チャートのマジックに騙されるな!買いの判断の手法
第4章 出来高が示す需給の善し悪し
第5章 海外配分比率の高い銘柄を狙え!
第6章 目が離せない成長銘柄
第7章 不人気業種の銘柄を考察する
第8章 最強の日本株はこれだ!
著者等紹介
西野匡[ニシノタダス]
アセットマネジメントあさくらシニアアセットコンサルタント。高知県宿毛市出身。平成2年から太平洋証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)に入社し、13年間営業に従事した後、退職。その後14年間、日本株を運用する。2017年5月、朝倉と長谷川の考えに共感し同社に入社。中小型の成長株中心に投資することを主眼に置き、世界経済の流れを読みながらファンダメンタルズとテクニカル両面から需給を予想して銘柄を選別する。2018年夕刊フジ「株‐1グランプリ」グランドチャンピオン決勝戦進出。2021年5月、同社取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
turtle
5
IPO銘柄をセカンダリーでの狙い方についてわかりやすく書かれていて参考になる本でした。これまでIPOは当選したら初値で売るだけしかやっていなかったので、新しい視点をいただきました。2022/12/03
Go Extreme
1
なぜセカンダリー投資なのか:売上高の伸び PSR 大化けにはそれなりの理由 負けないための損切りの重要性:時間軸・損切のタイミング 我慢して持っていても戻らない チャートのマジックに騙されるな・買いの判断の手法:×高いから変えない ESG投資 頭と尻尾はくれてやれ 横並び意識が高い機関投資家 出来高が示す需給の善し悪し:唐突な出来高急増 海外配分比率の高い銘柄を狙え:自分流のベンチマーク 目が離せない成長銘柄:Saas サブスク銘柄 不人気業種の銘柄を考察する 最強の日本株はこれだ2021/07/20
万論
1
?。YouTubeで人気の株の先生。YouTubeは分かり易いのに、文章体に一貫性が見られず、ちょっと気になる。文字起こしの人が下手なのか?分かり易さが売りなんだから、しっかり手伝って欲しい。内容はともかく、本好き達には残念。2021/05/05
メガベンチャー勤務26歳
0
最低でも15%の売上の伸び(20%が理想)が望ましい(営業利益もみる、赤字なってたら辞める) * SaaS企業は赤字でPER見れないからPSRで見る(時価総額÷今期の売上予想)。 * 上場すぐに買うのは危険、15億以下の公開規模、時価総額100億以下の小型に絞る * 初値の下落を乗り越え上がってきたら株価に違和感を感じ伸びそうかを見極め高値掴みを怖がらずに買う、初値を超えてきたらチャンス * 損切り率よりも上昇率を高くする * 10%の下落or25日移動平均線を割り込んできたら損切りをする 2025/03/28
ray
0
☆4 IPOセカンダリー。大化け期待の小型、優位性のある中型、掘り出し物は大型に。出来高が示す需給。海外配分比率。2021/11/07