目次
第1章 人手不足問題を解決するための突破口(中小企業及び小規模事業者の減少;過去10年間の海外進出失敗から見えてきたこと ほか)
第2章 中小企業を悩ます事業承継問題の処方箋(経営者の高齢化によって生じる事業承継問題;大幅な税制改正「事業承継特例税制」 ほか)
第3章 生産性を高めるだけにとどまらない!メリットだらけのDX化(デービッド・アトキンソン氏の主張に対する疑問;中小企業及び小規模事業者が抱える本質的課題 ほか)
第4章 どれだけ時代が変わっても守るべきは「企業理念とビジョン」(企業理念とビジョン;感動のサービスを提供する―リッツ・カールトン・ホテル ほか)
第5章 企業はどうあるべきか企業家はどう生きるべきか(企業の在り方とは;ナンバー2の必要性 ほか)
著者等紹介
大久保秀夫[オオクボヒデオ]
1954年、東京都生まれ。國學院大學法学部卒業後、アパレル関係企業、外資系英会話教材販売会社に就職するものの、日本的な年功序列体質や人を使い捨てにする経営方針に納得できず退社。1980年、25歳で新日本工販株式会社(現在の株式会社フォーバル 東京証券取引所 市場第一部)を設立、代表取締役に就任。電電公社(現NTT)が独占していた電話機市場に一石を投じるため、ビジネスフォン販売に初めてリースを導入し、業界初の10年間無料メンテナンスを実施。1988年、創業後8年2カ月という日本最短記録、史上最年少(ともに当時)の若さで店頭登録銘柄(現JASDAQ)として株式を公開。同年、社団法人ニュービジネス協議会から「第1回アントレプレナー大賞」を受賞。その後も、情報通信業界で数々の挑戦を続け、上場会社3社を含むグループ企業33社を抱える企業グループに成長させた。2010年、社長職を退き、代表取締役会長に就任。会長職の傍ら、講演・執筆、国内外を問わずさまざまな社会活動に従事。カンボジアにおける高度人材の育成を支援する「公益財団法人CIESF(シーセフ)」理事長も務める。さらに一般社団法人公益資本主義推進協議会代表理事、東京商工会議所副会頭・中小企業委員会委員長なども務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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