内容説明
あなたは真面目型?それとも浮気型?男と女の不都合な真実!動物行動学と遺伝子から見た「性」の真実。
目次
第1章 男は睾丸で生きている
第2章 女の目はペニスを追いかける
第3章 なぜ欲情を抑えられないのか
第4章 モテ親父とセクハラ親父の悲しい境界線
第5章 モテなくても大丈夫
第6章 男と女の「死ぬまでセックス」問題
第7章 私の「新型コロナ」考
著者等紹介
竹内久美子[タケウチクミコ]
エッセイスト・動物行動学研究家。1956年愛知県生まれ。京都大学理学部を卒業し、同大学院で日高敏隆教授に動物行動学を学ぶ。博士課程進学後、著述業に。産経新聞『正論』欄執筆者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Nori
1
6/18の産経新聞正論は正に正論2021/06/14
NKB Y
0
【総評】 これを読んだからと言って親父がモテるようになる訳では無い。 例えば、女性が背の高い男性を好きな理由は、生物学的にみて他の猿はこうだから、人間もそういう理由でこうだねと、読者としては、あ、はい…と。じゃあ元から背の低い親父はどうしろと?生まれ持った素質は変えることはできない。 知識は増える、純粋に読み物としては面白い。 「モテ親父になろう!」という表紙のアオリは消した方がいい 【参考点】 受精率を良くしたいのであれば、男は精子を溜め込んで性交に望むより、毎日でもオナニーして新鮮な精子を作るべき2021/11/16
COLD SWEAT
0
最近の著作では、政治的なスタンスを表明している者が多くなってきた。リベラルについて言及があったが、さらに、動物行動学のメスを入れて解説して欲しい。2021/07/03