内容説明
中国は人民解放軍が治験を始めた!米欧は億人分単位でワクチンを確保した!アジア各国は日本に熱い視線を注いでいる!抗体検査で自主防衛できる!国産ワクチンはいつできるのか!?「新型コロナの正体」第2弾!
目次
第1章 日本は本当に鎖国を解けるのか?
第2章 真犯人はやはり中国だった
第3章 世界のワクチン開発の現状
第4章 国策としてのワクチン開発
第5章 「ウィズ・コロナ」で何が変わるのか
第6章 「危険なモンスター」と化した中国
著者等紹介
森下竜一[モリシタリュウイチ]
昭和62年大阪大学医学部卒業、米国スタンフォード大学循環器科研究員・客員講師、大阪大学助教授を経て、平成15年より大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授(現職)。日本血管認知症学会理事長、日本遺伝子細胞治療学会副理事長、日本抗加齢医学会副理事長など各学会の理事を務めるほか、内閣官房健康医療戦略室戦略参与(本部長:安倍晋三内閣総理大臣)、大阪府・大阪市特別顧問を務める。過去に、知的財産戦略本部委員(本部長:小泉純一郎内閣総理大臣)、内閣府規制改革会議委員・規制改革推進会議委員(安倍晋三内閣総理大臣諮問会議)、日本万博基本構想委員など公職を歴任。日本で大学発バイオベンチャーとして初めて上場したアンジェス株式会社創業者
長谷川幸洋[ハセガワユキヒロ]
ジャーナリスト。慶応義塾大学経済学部卒。ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)で国際公共政策修士。77年に中日新聞社に入社、東京新聞経済部、ブリュッセル支局長、論説副主幹などを経て退社。1953年生まれ。政府税制調査会委員、財政制度等審議会臨時委員、規制改革会議委員、規制改革推進会議委員などの公職を歴任。著書「日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か」(講談社)で山本七平賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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