内容説明
対中政策の大転換期がやってきた!沈黙を続ける日本に襲いかかる国難のすべて。コロナは全人類への犯罪だ!
目次
第1章 アメリカの対中新政策とは
第2章 アメリカの内政はいま
第3章 トランプのウイルスとの苦闘
第4章 トランプのメディアとの戦い
第5章 アメリカ官民一体の中国敵視の構造
第6章 中国の大攻勢
第7章 中国のマスク外交の失態
第8章 アメリカの対中軍事抑止
第9章 コロナウイルスは世界をどう変えるか
第10章 日本は中国にどう対するべきか
著者等紹介
古森義久[コモリヨシヒサ]
産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。東京生まれ。1963(昭和38)年、慶應義塾大学経済学部卒。米国ワシントン大学留学。毎日新聞社会部記者、サイゴン、ワシントン特派員、政治部編集委員を歴任。87年に産経新聞に移り、ロンドン、ワシントン支局長、初代中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員を歴任。81‐82年、米国カーネギー国際平和財団上級研究員。ベトナム報道でボーン国際記者賞、「ライシャワー核持ち込み発言」報道で日本新聞協会賞、東西冷戦終結報道で日本記者クラブ賞、『ベトナム報道1300日』(講談社)で講談社ノンフィクション賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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柔
22
いよいよ来月に迫った大統領選。メディアはバイデン優勢との報道が続くが、どうなるのだろう。コロナで世界が分断し、中国が暴走する現代。アメリカの方向性はかなり大事になってくる。対中政策には妥協してもらいたくない。日本も自衛しなければならない時代に差しかかっている。なんたって相手は消防士のフリした放火魔である。気付いたら尖閣を取られてたなんてならないようにして欲しい。2020/10/02
都人
2
学術会議もいいけれど、この本に書かれていることの是非は別として、国際状況、国防に関する議論を野党が挑めば、もっと支持率が上がると思うけどなあ。2020/11/15
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