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内容説明
細密なヨーロッパ歴史絵巻から独創的なSFまでマンガ人生を振り返り、創作活動の源泉を語る。
目次
第1章 宇宙飛行士・山崎直子さんとの対談 宇宙・女性・漫画(『11人いる!』の試験は実際の宇宙飛行士の試験にもある!;宇宙服にもお国柄がある!? ほか)
第2章 トランスジェンダーのキャラクターは、どこから生まれてくるのか(かわいい少女漫画から男子ばかりの『11月のギムナジウム』へ;無意識の抑圧を作品を描くことで意識 ほか)
第3章 美術史家・中野京子さんとの対談 美術と漫画 歴史と漫画(意味を知って見ると絵画の見方が変わる;阿修羅像の眉に惚れて描いた『百億の昼と千億の夜』 ほか)
第4章 萩尾望都さんへ10の質問(資料を調べ上げて緻密な舞台設定ができあがる;トーマの遺書の一文が変更されたのはなぜ? ほか)
第5章 シンガーソングライター・イルカさんとの対談 好きなことを一生やり続ける力(思い出深い『トーマの心臓』その理由とは!?;ビートルズに胸を熱くした少女時代 ほか)
著者等紹介
萩尾望都[ハギオモト]
1949年、福岡県生まれ。1969年、「ルルとミミ」でデビュー以来、SFやファンタジーなどを取り入れた壮大な作風で名作を生み出し続けている。『ポーの一族』『11人いる!』で1976年第21回小学館漫画賞、『残酷な神が支配する』で1997年第1回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞、『バルバラ異界』で2006年第27回日本SF大賞ほか受賞多数。2012年には少女マンガ家として初の紫綬褒章を受章。2016年、40年ぶりに『ポーの一族』の新作を発表。2017年朝日賞を受賞。2019年文化功労者に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaoru
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猫ぴょん
marumo