「血糖値スパイク」が万病をつくる!―血流をよくしてアンチエイジング・免疫力アップ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828421872
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0047

内容説明

この飽食の時代に「低血糖」が急増中。その危険性を科学的に解説!日本全国に、低血糖の人が1700万人もいます。医師もこの事実を知りません。「低血糖」だと全身に必要なエネルギーが届かず、「低血圧」にもなります。血糖値スパイクが起こると「血液ドロドロ」の状態(糖化)になり、ガン、心筋梗塞、脳梗塞の原因をつくります。さらに、うつ病と誤診されたりします。また、私たちの研究で、線維筋痛症、婦人科系疾患、アルツハイマー病などの患者さんの多くが、実は「低血糖」であることがわかりました。逆に言えば、「低血糖」を解消すれば、万病を防ぐことができます。本書を読んで、本来の免疫力や自然治癒力を取り戻しましょう!

目次

第1章 かくれ低血圧・低血糖の人が急増中!
第2章 食後に眠くなる人には、こんな病気がかくれている
第3章 あなたの「うつ病」、実は低血糖だった!
第4章 線維筋痛症の原因は低血糖だった!!
第5章 心と身体にさまざまな影響を及ぼす低血糖
第6章 免疫力アップ!食事を中心に生活習慣を見直そう

著者等紹介

永田勝太郎[ナガタカツタロウ]
1948年、千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部中退後、福島県立医科大学卒業。千葉大学、北九州市立小倉病院、東邦大学、浜松医科大学附属病院心療内科科長、日本薬科大学統合医療教育センター長・教授、WHO(世界保健機関)心身医学・精神薬理学教授を経て、(公財)国際全人医療研究所代表理事、リヒテンシュタイン国際学術大学院大学ビクトールフランクル講座名誉教授、日本実存療法学会理事長、日本疼痛心身医学会理事長。専門は、全人的医療学、実存分析学、心身医学、慢性疼痛学、起立性低血圧、東洋医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たじ

0
低血圧、低血糖、酸化ストレスといったあまり注目されにくい生活習慣が起因の症状を紹介して治療へ進めるようにと書かれた本です。 医者は技術と熱意とスケベ心がないとやれないと仰られる先生なので具体的な症例とデータを紹介しています。 食後に眠くなる、うつだと思っている、といった方にも読んで欲しいです。2020/07/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15806738
  • ご注意事項

最近チェックした商品