目次
序章 沈没する世界、日本の躍動が始まる(日本のスポーツ選手が活躍する理由;香港大乱に日本は何をしているのか ほか)
第1章 常識を疑う世界の見方(中国の見方を完全に誤った日米;戦略論のないリーダーたち ほか)
第2章 立派だった戦前の日本人(変人が集まった自由学園;戦後日本の価値観で世界を見てはいけない ほか)
第3章 日本は世界よりも江戸から学べ(江戸は「自前」の時代;今の世界の目標は江戸時代が達成していた ほか)
第4章 日本人への遺言、世界は日本を見習うようになる(美意識が高い日本人;「中流意識」という美徳 ほか)
著者等紹介
日下公人[クサカキミンド]
評論家。1930年、兵庫県生まれ。日本財団特別顧問。多摩大学名誉教授。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長を経て東京財団会長を歴任する。ソフト化・サービス化の時代をいち早く予見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営に携わる。インターネット上での欧米経済、アジア経済などの評論が話題となり、2009年に出版した『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)がベストセラーとなる。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、様々な政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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