感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
25
一時期だが、京都を本拠地としていた唯一の球団。小鶴、岩本、金山の水爆打線を擁し、昭和二十五年、断トツの勝率でセリーグの覇者になったに関わらず、日本シリーズで毎日オリオンズに屈したため、小西監督を解雇。その後、経営悪化のため真田、岩本らを放出。これでは勝てる訳がない。セ優勝から二年後最下位となり、大洋ホエールズと合併、消滅。プロ野球の草創期、球団はオーナーの単なる私有物であったことが分かる。2019/11/03
KF
8
「消えた球団」としては、西日本パイレーツ、高橋ユニオンズ、毎日オリオンズに続いて四冊目。他にも、日拓ホームフライヤーズ、西鉄ライオンズと読んで来ており、まだ南海ホークス、阪急ブレーブス、近鉄バファローズが図書館にある事を確認している。未確認としては大映スターズ、名古屋金鯱軍、産業軍、イーグルス、黒鷲軍、大和軍にクラウンライターライオンズ、太平洋クラブライオンズ、更に國民野球連盟と先人たちの歩みは膨大な量に及ぶ。初期の頃の野球が如何に厳しい環境にあったかを知る事に意義を感じる。2024/05/07
しまちゃん
4
松竹ロビンスという球団は知らなかったので、興味深く読んでみました。個性派球団であったことが、読んでいてとてもよく分かってきます。シーズン39勝をあげた真田重蔵投手、驚きべき記録です。「ボールが止まって見える」という言葉は、巨人の川上哲治の言葉と思っていましたが、元々は1950年に松竹ロビンスの小鶴誠外野手が語ったものを新聞記者が「小鶴では知名度が足りない」ことを理由に、川上の発言として記事にしてしまったものだったとは・・・。2025/05/24
渋谷英男
2
田村駒がいいね。☆32019/07/04
siomin
1
松竹ロビンスの消長をまとめた一冊。初めてネーミングライツを行ったり、初代セ・リーグ優勝を果たしたり派手なことをしてる割には地味なのは、名前がコロコロ変わったからなのか、早い時期に大洋と合併したからなのか。六代目尾上菊五郎と野球の関係など面白い記事はあるものの、記事の寄せ集め感が強いので、体系的に球団史を学ぶのは難しいかも。ある程度の野球史の知識があるならば面白いと思います。個人的には、唯一京都を本拠地にしたチームなので、そこの部分を掘り下げてほしかった。2026/01/09
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