内容説明
インドで真剣に考えたこれからの日本人に本当に必要な「お金」と「仕事」の新しいモデル!
目次
1 即座に、かつ猛スピードで動くインド人 なかなか動けない、決められない日本人
2 30年間給料が増えない日本 毎年10%以上給料が増えるインド
3 世界的企業のトップに立つインド人 リーダーシップが根づかない日本人
4 ミスをしたら自分の責任と感じる日本人 ミスをしても自分のせいだと思わないインド人
5 お金持ちがバッシングされる日本 お金持ちが大絶賛されるインド
6 お金があるのに将来が不安な日本人 お金がないのに希望に満ちたインド人
エピローグ 日本人の「お金」と「仕事」と「人生」に、“インド式スパイス”を加える本当の意味
著者等紹介
野瀬大樹[ノセヒロキ]
公認会計士・税理士。大学卒業後、監査法人にて法定監査業務に従事。2009年に退職し独立。その後2011年、インド・ニューデリーにコンサルティング会社を設立する。現地では珍しい独立系会計士として、日本企業のインド進出支援、インド企業の日本進出をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
27
他人のためでなく、まずは自分の人生を楽しむ2019/08/17
葉つき みかん
2
経済的な視点からインド社会について軽妙な文体で語っているので読みやすいです。インド人の台詞が全部関西弁なのも関西暮らしが長かった私にはいいです。人生のキャッシュフローを作ったら将来に不安を持たなくていい、というのは、インドとは直接関係ないですが、私は知ることができて良かったです。2021/10/25
メチコ
2
日本国内で日本人相手にビジネスをするとなるとインド人マインドは諸刃の剣になりそう。 それでもビジネスのみならず物の考え方という点で見習う部分は多いような気がする。 っていうか、この本を読むことで「インド人」を知ることができてよかった。 こんなの、事前情報がないままにインドの方と接したら、いきなり「なんなのコイツ」レベルMAXになりそうだもんね。2021/08/16
Taka
2
まだトゥーミニッツ&ノープロブレムの国には行ったことがないが、ますます行きたくなっている。私人嫌いは日本人的根性から来ているような気がするので嫌われる勇気を学びたいものだ。ギリギリまでニコニコして突然キレだす日本人は世界中で意味不明。まさにこれ私やってしまう気が。不満を口に出した方がコミュニケーション成立している。見切り発車も自分だけならできるかもだが、人が関わるととたんに受け身。ああ。ニコニコしながらノープロブレムと行ってみたい。自分のせいじゃないと開き直りたい。許されているはずの範囲でいいから 2019/11/08
metapa
1
自分についた値札にこだわる、素晴らしいビジネスマン達。マーケット感覚が養われるので、この感性は大切にしたい。がめつくて何が悪い。2024/03/06