河合雅司の未来の透視図―目前に迫るクライシス2040

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河合雅司の未来の透視図―目前に迫るクライシス2040

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784828420066
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

これが日本消滅のスケジュールだ!『未来の年表』著者が提示する「恐るべき」日本の悪夢。

目次

第1章 「人生100年時代」の到来―高齢者の激増(あなたの骨を拾う人はだれなのか?「超・高齢者大国」はリスク大国だ!;65歳以上の高齢者の割合が高まり、若者は減っていく ほか)
第2章 「24時間社会」の崩壊―勤労世代の激減(壊れたエアコンすら直せない!「技術者不足」で経済が大渋滞?;「若い労働者の減少」、「後継者不足」で中小企業が消えていく ほか)
第3章 「未来の母親」がいなくなる―出生数の激減(「無子高齢化」社会がやってきた!地方に子どもがいなくなる!;高校野球の地区大会ができない?夏の風物詩・甲子園が消える ほか)
第4章 悲しすぎる地域の未来―全国で町やモノが消滅(全国で町が消える!;エリア別人口ハザードマップ ほか)
第5章 ではどうする?「戦略的に縮む」ための5つの提言(日本人は生きていけるのか;最初に着手すべき労働者問題 ほか)

著者等紹介

河合雅司[カワイマサシ]
作家・ジャーナリスト。1963年、名古屋市生まれ。中央大学卒業後に産経新聞社へ入社し、論説委員などを歴任。現在は一般社団法人「人口減少対策総合研究所」理事長。高知大学客員教授、大正大学客員教授、日本医師会総合政策研究機構客員研究員、産経新聞社客員論説委員、厚労省検討会委員、農水省第三者委員会委員などを務める。2014年に「ファイザー医学記事賞」の大賞、2018年にNPO法人ひまわりの会「ひまわり褒章」の個人部門賞、2019年には「第80回文藝春秋読者賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

y_u

2
暗い未来ばかりを透視している。数値は散々たる結果だが、AIやIoTのような技術進歩が働き口を奪う可能性がある中で、日本はむしろ勤労世帯が減り、うまく対応できる可能性がある。某テレビ局でポツンと一軒家という番組があるが、共助の気持ちと支える仕組みさえあれば、高齢者と呼ばれる人たちも十分活躍し、社会的役割も果たすだろう。また、限界集落と呼ばれる村で、何か大きな問題が発生しているだろうか。この本は高齢者の能力や技術進歩をどうも過小評価しすぎており、もっと「楽観的」な未来の透視図を作ってもらいたいものだ。2019/07/14

Arata Fujimura

1
一部の業界にとってはビジネスチャンスになるかもだけど、日本としての暗い未来は避けようがなさそうだな。日本の課題解決に貢献したい思いつつ、まずは自らを守っていかないと。具体的には「1人で2役をこなす」を実現しつつ、東南アジア、主にベトナムの上昇に乗っかれるようなスキル、経験を着実に積んでいきたい。2021/07/18

薬学やっくん

1
★★★☆☆ 既刊の新書「未来の年表」を平易にかつ視覚的にまとめあげた本。第4章までは、耳にしたことのある内容が多かったが、第5章からが特に面白い。たかだか30年程度生きた私からすると安易な表現かもしれないが、先人たちは日本で必要最低限度の生活を送るために様々な凌ぎを削ってきていただいたと思う。おかげで、私たちは衣食住環境がある程度、一律に確保できるようになったが、眼前に迫る課題に対して目をそらし過ぎているように思う。それらをひしひしと感じとれるのが第5章である。「戦略的に縮む」という表現に考えさせられた。2019/10/15

はやひで

0
少子化対策はもう間に合わないのか? 本書のデータから見ると、近未来は生きることも死ぬことにも困難が待ち受けるという危機意識を持たなければ日本は沈没してしまうと感じた。 将来に向けての布石は異次元の速さで打ち続けて行かねば。2023/04/04

SABA

0
数字で具体的に人工の少ない(5000人以下)地域はどこか、人工が少ない自治体でどういったことが起きるのかなどの記載があった。解決策として、やらない仕事を増やす(24時間営業のコンビニを減らすなど)や日本でしかできない仕事に特化して仕事をする、1人2役をこなすなど。2023/01/31

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