内容説明
そろそろ「カッコいいお金のつかい方」を考えようか。日本を代表する投資家が初めて明かす、マイナス金利時代の今こそ学ぶべき“マネー哲学”！
目次
第１章 お金の余裕は、つくり出すもの
第２章 余ってきたお金は、長期保有型投信の積立てにまわそう
第３章 よりよい世の中をつくっていく長期投資とは
第４章 本気で投資の勉強をしたい人へ
第５章 自助自立の精神こそが、「カッコよく」の第一歩となる
第６章 長期投資の先に広がるカッコいい世界
第７章 お金をまわすことで、よりよい社会を築いていこう
第８章 世界にも日本にも、こんな「カッコいいお金のつかい方」がある
第９章 「カッコいいお金のつかい方」―スーパーリッチ編
第１０章 なんでまた、オペラ財団など立ち上げたの？
著者等紹介
澤上篤人［サワカミアツト］
さわかみ投信株式会社取締役会長。１９７０年から７４年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後、８０年から９６年までピクテ・ジャパン代表を務める。９６年にさわかみ投資顧問を設立し、９９年には日本初の独立系投資信託会社であるさわかみ投信株式会社を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を運営している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ライアン
18
さわかみファンドの澤上氏の著書。節約して辛かったかどうかで判断する「優雅なる節約」はやってみたい。投資家への辛辣な言葉はまさにその通りだと思うし、自分もそうなrsないように気をつけたい。日本には寄付という文化はないけど経済を回すということでは正しいと思う。これが世代から世代へバトンが繋がれば更に。自分も昨年熊本地震の被災地に返礼品んっしでふるさと納税をしたけど、それぞれがやれる範囲内でちょっとずつでもやれるといいね。2017/01/24
とみやん📖
7
金融リテラシー向上の一環での読書第二段。 面白い人ですね、この方。四十年も、生き馬の目を抜くような投資の世界で生きてきただけあってバイタリティーがある。言葉使いは、どこぞの居酒屋にいるオヤジみたいだが、内容はまっとう。 投資と投棄の違い、長期投資信託の有望さなどなど、勉強になった。 ぞれにしても、ファイナンシャル・インディペンデンスには憧れますが、それで失敗した人もまた沢山いるのでしょうね。2019/02/12
はなよ
7
クソ本か良本かで言えば、クソ本だと私は思う。まず、お金に支配されない生き方と言うタイトルから間違っている。たしかに投資の理論には頷くものがあるものの、ひたすら自分の長期投資の腕を自慢するばかりで、さらに自分が作ったファンドの宣伝が度々入るなど、ほぼ宣伝目的で書かれたように思える。更に序盤で出てくる「ゲーム感覚で挑む」の理論が私のようなゲーマーからしてみれば支離滅裂に見えるし、更に後半では長期投資で儲けた人達が、いかに投資して世の中を良くしているのか？という解説に入る。（続く2017/12/31
nori
2
I wonder if there is anybody who does not regret to pay money after reading this book. It is simple advertisement of さわかみ投信 without logical explanation and disgusting big talk of author. There is no numerical evidence of 4% growth on the world wide. 2016/10/25
kinghaya
2
2%、考えさせられるところがあった。大半が投信を買わせる誘導的なところがあって、残念賞だった。むしろ、よく書いてることが分からなかった。でも、一ヶ月超絶節約生活する、序盤の件りは感嘆したので、取り上げます。2016/06/01
