内容説明
超格差社会を生んだ断末魔の資本主義を生き抜く英知の結集!
目次
第1章 これまで書けなかった船井流経営法の一体系(アベノミクスは平成の「真珠湾攻撃」;株高、円安で「賃金上昇」「失業率改善」はありえない ほか)
第2章 仕事だけの人生を生きた男の“収支決算”(すべてのことを仕事を通じて学んできた;経営理論ではなく「人間」を知るのが成功のコツ ほか)
第3章 国際社会との上手な付き合い方を考える(日本の戦争責任はいつまで問われるのか?;生死紙一重の体験をした人は戦争を礼賛しない ほか)
第4章 世界中が日本人の生き方に注目している(アメリカの覇権の凋落で日本は本当に自立できるのか?;ほころぶ軍事的な覇権と孤立を望むアメリカ国民 ほか)
第5章 未来に向けて必要な哲学は東洋思想の中にある(まずは支配・被支配構造の国つくりを止める;西欧列強の植民地支配に立ち向かった日本 ほか)
著者等紹介
舩井幸雄[フナイユキオ]
1933年大阪府に生まれ。56年京都大学農学部農林経済学科を卒業。日本マネジメント協会の経営コンサルタント、理事などを経て、70年に(株)日本マーケティングセンターを設立。85年同社を(株)船井総合研究所に社名変更。88年、経営コンサルタント会社として世界ではじめて株式を上場(現在、東証一部上場会社)。社長、会長を経て、2003年に同社の役員を退任。(株)船井本社の会長、(株)船井総合研究所、(株)本物研究所、(株)船井メディアなどの最高顧問。2014年1月19日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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