内容説明
『アレクサンドリア』『フェアエル さらば、哀しみのスパイ』『終着駅 トルストイ最後の旅』『グレース・オブ・モナコ』『誰がため』『抵抗(レジスタンス)』『チェチェンへ』『バーダー・マインホフ』『副王家の一族』『ある子供』『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』…他、29作品が描いた裏側の真実を暴く。
目次
第1章 キリスト教という圧迫
第2章 歴史を識る
第3章 イスラム教とは何か
第4章 戦争の真実
第5章 フランスという文化
第6章 現代の憂鬱
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R Suzuki
3
とりあえず副島先生がジュリエット・ビノシュが好きなことはわかった。おすすめ映画の目録といったところか。やはり読後の衝撃はアメリカの秘密が上かなあ?とはいえ、グレース・オブ・モナコの解説はさすが元祖政治映画批評家の面目躍如。面白い。他にも重要なマメ知識が所々に。それよりも驚くべきことだが、私が見たことのある映画が一本もないのは深刻な問題だ!最近は萌えアニメ作品ばかり見て脳みそが溶けてしまっているので、先生の解説とともにこころぴょんぴょん政治映画を見てみましょうか?2015/01/19
MG
2
ミステリー文学とは、西欧近代人が真理はないと気付いたことによる狂気から生まれたものとのことです。ミステリーに対する認識を改めました。2016/01/02
-
- 和書
- 新課程体系問題集数学5