国難の正体―世界最終戦争へのカウントダウン (新装版)

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国難の正体―世界最終戦争へのカウントダウン (新装版)

  • 馬渕 睦夫【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • ビジネス社(2014/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784828417776
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

ウクライナ危機とイスラム国の台頭はアメリカの謀略か!?

目次

第1章 戦後「世界史」の正体(冷戦は八百長だった;中華人民共和国建国の謎;朝鮮戦争の謎;ベトナム戦争の謎;第四次中東戦争と石油危機の謎;湾岸戦争の謎;アフガニスタン戦争の謎;イラク戦争、東欧のカラー革命、「アラブの春」現象の謎)
第2章 超大国「アメリカ」の正体(アメリカの世界戦略は誰が決めているか;イギリス金融資本家の軍門に下ったアメリカ;アメリカの大富豪は「共産主義者」である;「アメリカ人」のいないアメリカ)
第3章 日本 「国難」の正体(アメリカは占領時代に日本に何をしたか;冷戦終了後日本がアメリカの「仮想敵国」になった;現在進行中のアイデンティティ破壊工作;ウクライナ大飢饉の教訓)
最終章 明日の日本の生きる道(日本外交の新境地;グローバリズムを阻止する方法)

著者等紹介

馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、前防衛大学校教授。1946年京都府に生まれる。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。外務本省では、国際連合局社会協力課長、文化交流部文化第一課長等を歴任後、東京都外務長、(財)国際開発高等教育機構専務理事を務めた。在外では、イギリス、インド、ソ連、ニューヨーク、EC日本政府代表部、イスラエル、タイに勤務。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同月防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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T坊主

9
この本を読んで改めて国際資本家により脚本が描かれ、長期的視点による民主化、自由化を成し遂げるべく仕組まれ実行されて行くことがよく分かる。大きな出来事の裏にはこういう考え方、仕掛けがあるのだという事を考えていかなければいけない。こういう観点から見ればTPPがどういうものか自ずと分かってくるのではないか。自分たちが独占して儲ける為には、何をしてもよいという事になり、お互いを戦わせ、両方に資金を貸す。そういうものに乗らないように、特に政治家は心してやってもらいたいものである。2015/08/16

Honey

7
日本人、全員必読! 「和の国の明日を造る」今年から始まった「歴史を学び直す」シリーズの参考書です。 近現代の世界の動きがコンパクトにまとめられ、流れが大変よく分かります。 この本を起点に、これからいろいろ沢山のことを学んでいきたいと思います。o(^0^)o 馬渕先生、いつもありがとうございます!2018/02/21

父帰る

5
ビジネス社から新装版が出た。グローバリズムの妖怪は今も世界を席巻している。国際銀行家或いは国際金融家という妖怪が世界統一政府を目指しているという。グローバリズムは共産主義と同根だと。ロシア革命、毛沢東革命、朝鮮戦争、ベトナム戦争、リンカーン暗殺、ケネディ暗殺、昨今ではウクライナ危機等々、全てこの妖怪の仕業!?決して著者は陰謀論を唱えている訳ではない。既に出版されている関係者の「回顧録」から紐解く。この妖怪に対抗するには、日本の伝統的価値を守り抜くこと、日本人のアイデンティティを失わないことだと。2015/02/09

はすのこ

3
あとがきにもあるように、これは人間讃歌の本です。希望の書ですね。2016/01/19

田山河雄

3
イスラム国と云う”テロ組織”が、欧米捕虜の首を切り落とすと云う、この、見せないことで残虐性をよりアピールする…、「極悪非道のテロ集団」。 いつの間にか、急に出てきた「イスラム国」。 アレ~、マレーシア航空機の遭難報道はどうしたのか、ガザ地区のイスラエル空爆はいつの間に報道されなくなっちゃったのか~? 思えば、あれよあれよ、と訳も分からずに、シリアのアサド政権への軍事行動を起こさないへっぴり腰のオバマ大統領…などと、刷り込まれっちゃっているのか…。 国難とは、我が国とロシア、著者の思い入れは深いのですね2014/11/16

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