内容説明
ウクライナ危機とイスラム国の台頭はアメリカの謀略か!?
目次
第1章 戦後「世界史」の正体(冷戦は八百長だった;中華人民共和国建国の謎;朝鮮戦争の謎;ベトナム戦争の謎;第四次中東戦争と石油危機の謎;湾岸戦争の謎;アフガニスタン戦争の謎;イラク戦争、東欧のカラー革命、「アラブの春」現象の謎)
第2章 超大国「アメリカ」の正体(アメリカの世界戦略は誰が決めているか;イギリス金融資本家の軍門に下ったアメリカ;アメリカの大富豪は「共産主義者」である;「アメリカ人」のいないアメリカ)
第3章 日本 「国難」の正体(アメリカは占領時代に日本に何をしたか;冷戦終了後日本がアメリカの「仮想敵国」になった;現在進行中のアイデンティティ破壊工作;ウクライナ大飢饉の教訓)
最終章 明日の日本の生きる道(日本外交の新境地;グローバリズムを阻止する方法)
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、前防衛大学校教授。1946年京都府に生まれる。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。外務本省では、国際連合局社会協力課長、文化交流部文化第一課長等を歴任後、東京都外務長、(財)国際開発高等教育機構専務理事を務めた。在外では、イギリス、インド、ソ連、ニューヨーク、EC日本政府代表部、イスラエル、タイに勤務。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同月防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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