内容説明
中国とアメリカの変容を見極めよ!日米の政治を知り尽くしたジャーナリスト古森義久とチャイナウォッチで大人気の石平が、初の共著で緊迫する日米中関係を徹底討論!「つけあがる中国」「ためらうアメリカ」日本はどう対峙すべきか?
目次
第1章 中国に傾斜するオバマ政権
第2章 つけあがる中国
第3章 習近平一極体制がもたらす悲劇
第4章 山積する不安定要素
第5章 失速する中国経済
第6章 靖国参拝をめぐる考察
第7章 どうしたら尖閣を守れるのか
第8章 日本がとるべき針路
著者等紹介
古森義久[コモリヨシヒサ]
産経新聞ワシントン駐在客員特派員、国際教養大学客員教授。1941年東京生まれ。1963年、慶應義塾大学経済学部卒。米ワシントン大学留学。毎日新聞社社会部記者、サイゴン、ワシントン特派員、政治部編集委員を歴任。1987年に産経新聞社に移籍し、ワシントン支局長、初代中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員を歴任。ベトナム報道でボーン国際記者賞、「ライシャワー核持ち込み発言」報道で日本新聞協会賞、東西冷戦終結報道で日本記者クラブ賞、『ベトナム報道1300日』(講談社)で講談社ノンフィクション賞などを受賞
石平[セキヘイ]
1962年中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年来日。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関勤務ののち評論活動へ。現在は日中関係問題を中心に、執筆・発言を展開する。2007年末、日本に帰化。2008年4月拓殖大学客員教授就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件