内容説明
米中韓の「反日」勢力と日本の「売国奴」たちに宣戦布告する書。歴史認識をめぐる米中韓からの圧力を日本がはね返すキーポイントは?
目次
第1章 歴史の自由(同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時が来ている;「西洋の内戦」の歴史に日本はもう左右されないと世界に言うべき時ではないか ほか)
第2章 「悪友」たちとは交遊を絶て(妄想と狂気をはらむ国・韓国;日本が「孤独」に強くなる心得 ほか)
第3章 「反日」の不毛と自己防衛(「反日」は日本人の心の問題;「反日」で呼吸が合うアメリカと中国 ほか)
第4章 息切れするアメリカ文明と日本(不可解な国アメリカ;ありがとうアメリカ、さようならアメリカ ほか)
著者等紹介
西尾幹二[ニシオカンジ]
ドイツ文学者・思想家・評論家。1935年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mami
2
反日が激化してきたのはアメリカの出方によるところが大きく、日本人自身もまた自国の歴史の事実に対する不勉強さからきちんとした主張が出来ずにいると書かれている。隣国の行動や発言にばかり気を取られがちだが、アメリカは同盟国であっても決して親日ではないことに今更ながら気づいた。これまで敬遠してきた不得手なジャンルだが、こういう所から少しずつ学ぼうと時間をかけて読了。2014/02/03
Masataka Sakai
0
九条改正したら、お手並み拝見と隣国がジャブ入れてくるのが解りますね。 適切に対応すべし2018/10/25