マネーと経済これからの5年―国債市場の動乱をどう乗り越えるか予想されるRational Investor Paradox データで読み解く!

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マネーと経済これからの5年―国債市場の動乱をどう乗り越えるか予想されるRational Investor Paradox データで読み解く!

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  • サイズ B6判/ページ数 306p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828417240
  • NDC分類 338.154
  • Cコード C0036

内容説明

異次元緩和をくいとめて、労働者1人当たりの生産額を2%以上に、企業の国内設備投資を80兆円以上にする政策転換が必要!これができなければわれわれの社会は守れない!ビジネスメールマガジンNo.1「ビジネス知識源」発行人による書き下ろし最新刊。

目次

第1章 GDPの2.4倍、1121兆円の政府負債、そして国債の発行と需要
第2章 わが国の資金循環、つまりお金の流れの全容
第3章 国債は、誰が、どう買ってきたのか?
第4章 政府の国債と、中央銀行の通貨の本質
第5章 インフレ・ターゲット2%の政策
第6章 異次元緩和の実行がもたらした国債市場の不安定と、混乱の意味を解く
第7章 これから2年、異次元緩和のなかで国債市場はどう向かうか
第8章 財政破産を避けるために必要な日銀の政策修正
第9章 異次元緩和の修正と、本筋の成長政策

著者等紹介

吉田繁治[ヨシダシゲハル]
1972年、東京大学仏文科卒業(専攻フランス哲学)。流通業勤務を経て、情報システムと経営のコンサルタント(システムズリサーチチーフ・コンサルタント)。87年から住関連業界の店舗統合管理システムと受発注ネットワークのグランドデサイン、経営の指導に従事。95~2000年は旧通産省の公募における情報システムの受託開発で連続的に4つのシステムを開発。2000年秋、インターネットで論考の提供を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

8
☆☆☆☆ 国債のことがこれでもかっていうぐらい説明されているので、こと国債については理解を深めることができる。アベノミクスも2年近く経過。インフレターゲットと同時に金利上昇を抑える懸命な金融政策はこれからも重要だが、今のところ機能していると言える。この書の主張どおり、経産省と財務省も投資減税による民間設備投資の促進策を具体化させている。あとは慎重な出口戦略が重要となってくる。2014/07/19

makio37

3
硬派な経済本だと思う。「個人資産をどう守るか」などには一切触れない。ただひたすら、「国債がどうファイナンスされてきたか」を過去のデータから読み解き、「これからどうなるか」を思考実験する。章の立て方と並べ方が特殊なのか、多少とっちらかった印象を受ける。しかし、逆に言えば、くどい位に、繰り返しを厭わず書かれてあるので、読み終わる頃には大事な数字はだいたい覚えてしまう。そして、このままでは、奇跡でも起きない限り近い将来の財政破産を免れないことも、嫌というほど分かってしまう。2013/10/10

Hiroki Nishizumi

1
分かりやすい説明がウリの著者だが、少々小難しく最後まで馴染めなかった。後出しジャンケンだが将来予測は必ずしも当たってない気がする。2016/02/15

Jun Masuno

1
毎週メルマガでお世話になっている著者の最新作。日本が行っている金融政策について、自身の考察を中心に展開。最後の提案を採用すればどうなるか、楽しみな反面、その通りにならない現状に不安を感じます。いづれにしろ、政府の金融政策について考えるには良い作品です。2014/05/30

turtle

1
実に丁寧にデータを挙げて説明されているので、日本国債の置かれている状況がよくわかりました。 良書だと思います。2014/02/10

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