ジョージ・ソロス伝―3つの顔(ペルソナ)を持つ男の人生と仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828416588
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0036

内容説明

総資産250億ドル。なぜ、ソロスは突然引退したのか!?「相場師」「哲学者」「フィランソロピスト」の3つの顔を持つ数奇なる人生と、「イングランド銀行を破産させた男」の仕事に迫る。

目次

第1章 3つの顔を持つ男
第2章 「中年の危機」を乗り越え、3つの顔が始動する
第3章 イギリスに勝利した「ブラック・ウェンズデイ」
第4章 ヘッジファンドの興亡
第5章 1987年の大暴落からの生還
第6章 反ユダヤ主義か、反ソロス主義か?
第7章 ソロスは東欧のロビン・フッドか?
第8章 ロシア、再び「閉ざされた社会」へ
第9章 ソロスの経済理論と合致した「2008年危機」
第10章 ペルソナ完結「ソロスの書」

著者等紹介

越智道雄[オチミチオ]
1936年生まれ。明治大学名誉教授。城西国際大大学院非常勤講師(アメリカ文化摩擦)。日本翻訳家協会評議員、日本ポップカルチャー学会顧問、日本ペンクラブ会員(元理事、元国際委員長)。玉川大学文学部英文科助教授を経て、明治大学商学部教授、2007年退職、同大名誉教授。1970年、『遺贈された生活』(冬樹社)で太宰賞次席。1983年、『かわいそうな私の国 全11巻』(ザヴィア・ハーバート著/サイマル出版会)で日本翻訳家協会出版文化賞受賞、1987年、『遠い日の歌が聞こえる』(ローズマリー・ハリス著/冨山房)で産経児童文学翻訳作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Iwanchu

1
正直、得るものがなかった。唯一この本に価値があるとしたら、なぜこの本には得るものがないのかを分析するための資料となることである。2018/08/25

白隠禅師

1
ブックオフで思わず購入したが皆さんが言ってる通りソロス伝ではないね。 売れたらいいなんて書いてたけど売れないだろうねぇ。読み終わってから内容的に自己出版なのかと思ってしまったよ。 2013/12/14

gitta

1
名前が回文で~のくだりで、著者の名前も云々は不要だと思う。全般にわたりそんな印象がぬぐえなかった。2012/04/18

ブリキ君

1
哲学的な用語を一切説明なく使っており、非常に読みにくい。しかもジョージ・ソロス伝ではない。2012/03/20

sonsofmarket

0
冗長で最後まで読み通せなかった。私自身陰謀論には与しないが、著者の陰謀論批判は感情丸出しでついて行けなかった。2014/03/08

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