内容説明
今、瞑想を生活に取り入れている人が増えています。さまざまな分野で活躍する12人の方々に、ノウハウを聞きました。
目次
TAKAKO(ビューティークリエイター)
吉川めい(ヨガインストラクター)
芝崎義夫(芝崎プロポーションクリニック院長)
はづき虹映(数秘術マスター・スピリチュアルコーチ)
中野裕弓(カウンセラー・人事コンサルタント)
パトリス・ジュリアン(ライフスタイルデザイナー)
五日市剛(工学博士)
矢山利彦(Y.H.C.矢山クリニック院長)
大内雅弘(TaoZen代表)
桐島ノエル(エッセイスト・アロマセラピスト・ヨガインストラクター)
中丸薫(国際政治評論家)
ドクター・中松(国際創造学者)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kikuyo
15
瞑想は個人的な体験なので「瞑想とはこういうものです」といった定義が出来ないのが「怪しい」と思われてしまう理由なのかも。桐島ノエルさんのように「人生をハッピーにするツール」というのが正解に近いかも。大内さんの「気軽に、楽しく、おしゃれにがキーワード」っていうのもいいな。こころの扱い方についてをきちんとトレーニングする機会ってほとんど無いしね。だから、それぞれの人のそれぞれの正解で良い。2020/06/13
ybhkr
1
瞑想とその周辺のことを日常に行っているひとたちのインタビュー集。正統派からドクター中松の斬新派まで。基本的にマニュアルではなくやり方などは一切ない。瞑想的なものとの距離感とか付き合い方とかスタンスみたいなこと。瞑想に興味があるひとにはおもしろいと思うけど、瞑想を始めたいとか学術的理論的にみたいというひとにはまったく役立たないかなあ。ある程度瞑想というものに対して自分なりのスタンスができてから読むのがいいかも。瞑想気持ち良さそう。わたしは寝る直前が一番からっぽかなあ。2012/10/17
銀木犀
0
怪しげなイメージを感じて読んでみたが、読んだ後もそのイメージは変わらず。どういう目的で書かれた本なのだろうか。出てくる人の半分くらいがヨガ業界の人とかで、瞑想が本業に直結している人たちなので、参考にしようにもなあ。気分転換とか、集中のためにちょっとするレベルであれば悪くないと思うんだけど、宗教がかってるのは勘弁。2009/06/10