内容説明
現代人の多くは、気氣でやる氣があるつもりでも、じつは活力が不足しています。頑張っているのに十分な力を発揮できない。肝心なところでガス欠してしまう―。この原因は、毎日の食事にあります。本書では、50年にわたる研究で大きな成果を上げてきた「自然医食」の理論をもとに、よりシンプルで効果的な食習慣を提案。一つ一つ試していくほどに体が軽くなり、体の底からエネルギーが湧き上がってくるのを実感できるでしょう。
目次
1章 生命力の高いものを食べる(長寿地域の元氣な老人たちが教えてくれた元氣に暮らす「5つの知恵」;栄養素よりも「生きた食べもの」 ほか)
2章 「1日1個の玄米おにぎり」から人生が変わる(玄米と白米の違いは「生命力の差」;ふっくらモチモチの玄米ごはんは誰でも炊ける ほか)
3章 「朝のデトックス」で腸内クリーニング(朝は“排泄のための時間”;“たっぷりの朝ごはん”が排毒を妨げる元凶 ほか)
4章 腸・血管・細胞をよみがえらせる3つの強化食品(食事という土台をサプリメントで補う;サプリメントの本来の目的 ほか)
5章 食べて治す「自然医食」の基礎理論(栄養のあるものを食べるほど病氣が増える;理想は「元禄以前の日本の食事」 ほか)
著者等紹介
森下敬一[モリシタケイイチ]
1950年、東京医科大学卒業。生理学教室に入室、血液生理学を専攻する。1955年、千葉大学医学部より学位を授与される。1960年、「消ガン」と「長寿」を目指す自然医学の基礎理論(森下理論)を提唱。1970年、自然医学会・お茶の水クリニックを創設。1975年以来、世界の長寿郷(グルジア、フンザ、ビルカバンバ等)の実地調査を開始し、森下理論を実証。新しい血液生理学を土台にした自然医学を提唱し、国際的評価を得ている。慢性病、難病に苦しむ数多くの人々を根治させた実績をもつ、わが国自然医学の最高権威。現在、お茶の水クリニック院長、国際自然医学会会長、中国・瀋陽薬科大学客員教授、吉林省氣功保健研究所客員教授(名誉所長)、グルジア・トビリシ国立医科大学名誉教授、旧ソ連グルジア・アプハジア・アルメニア各長寿学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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