人生が変わる食べ方―腸をイキイキさせると体も生き方も楽になる

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828414348
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C2077

内容説明

現代人の多くは、気氣でやる氣があるつもりでも、じつは活力が不足しています。頑張っているのに十分な力を発揮できない。肝心なところでガス欠してしまう―。この原因は、毎日の食事にあります。本書では、50年にわたる研究で大きな成果を上げてきた「自然医食」の理論をもとに、よりシンプルで効果的な食習慣を提案。一つ一つ試していくほどに体が軽くなり、体の底からエネルギーが湧き上がってくるのを実感できるでしょう。

目次

1章 生命力の高いものを食べる(長寿地域の元氣な老人たちが教えてくれた元氣に暮らす「5つの知恵」;栄養素よりも「生きた食べもの」 ほか)
2章 「1日1個の玄米おにぎり」から人生が変わる(玄米と白米の違いは「生命力の差」;ふっくらモチモチの玄米ごはんは誰でも炊ける ほか)
3章 「朝のデトックス」で腸内クリーニング(朝は“排泄のための時間”;“たっぷりの朝ごはん”が排毒を妨げる元凶 ほか)
4章 腸・血管・細胞をよみがえらせる3つの強化食品(食事という土台をサプリメントで補う;サプリメントの本来の目的 ほか)
5章 食べて治す「自然医食」の基礎理論(栄養のあるものを食べるほど病氣が増える;理想は「元禄以前の日本の食事」 ほか)

著者等紹介

森下敬一[モリシタケイイチ]
1950年、東京医科大学卒業。生理学教室に入室、血液生理学を専攻する。1955年、千葉大学医学部より学位を授与される。1960年、「消ガン」と「長寿」を目指す自然医学の基礎理論(森下理論)を提唱。1970年、自然医学会・お茶の水クリニックを創設。1975年以来、世界の長寿郷(グルジア、フンザ、ビルカバンバ等)の実地調査を開始し、森下理論を実証。新しい血液生理学を土台にした自然医学を提唱し、国際的評価を得ている。慢性病、難病に苦しむ数多くの人々を根治させた実績をもつ、わが国自然医学の最高権威。現在、お茶の水クリニック院長、国際自然医学会会長、中国・瀋陽薬科大学客員教授、吉林省氣功保健研究所客員教授(名誉所長)、グルジア・トビリシ国立医科大学名誉教授、旧ソ連グルジア・アプハジア・アルメニア各長寿学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へりお

1
食生活に関して、栄養価よりも、新鮮・発酵食品のような生命力の強い食材を勧めてくれる本。化学肥料を使わなかった50年前の土壌と現代の土壌では野菜の栄養価の低下がみられるということに驚きだった。具体的には、人参に含まれるビタミンAは、1950年代の13500mg(100%)から1700mgと(13%)に減少しているそうだ。アメリカの作為によって、菜食主義な日本型食生活が変容し、アメリカ産の肉がよく食べられるようになったという考え方は面白い。また、血液は骨髄造血ではなく腸造血理論についても新たな視点だった。2020/09/08

ジュリ

1
玄米など生命力があるため物を食べることが大切。でも、玄米の食べ過ぎは消化に悪いと思う。2015/02/13

yomineko@ヴィタリにゃん

1
自然食のことが分かりやすく書かれています。2011/11/08

さちゃ

1
欧米型の食生活に警鐘を鳴らし、玄米を中心とした「生きた食べ物」を選ぶことの必要性を説く。自分の身の回りにいかに化学物質が溢れかえっているか考えるとぞっとする。今まで無意識だった点も多いだろうけれど、少しずつ食生活をシフトしていけたらいいなと思った。2013/01/24

薔薇喰い姫

1
今度はレシピ本を読んでみよう。2012/01/23

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