選挙の裏側ってこんなに面白いんだ!スペシャル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828413594
  • NDC分類 314.8
  • Cコード C0036

内容説明

超プロが明かす選挙のウラの裏、選挙に行って笑っちゃおう。2007年は統一地方選と参院選が12年に一度重なる「亥年」選挙イヤー。選挙と世間の常識の落差。これぞ選挙の愉しみどころ。これを知れば選挙を二倍も三倍も楽しめる。

目次

1 選挙の常識、世間の非常識(選挙プロと選挙ゴロ;選挙はカネ次第か ほか)
2 勝てる選挙、負ける選挙(野田聖子に学ぶ強い政治家;選挙に勝てそうなタマの見分け方 ほか)
3 情報を制するものが選挙を制す(事前世論調査の威力;調査の精度を狂わす情報攪乱 ほか)
4 選挙のトリビアンになる(ウグイス;追い出し ほか)
5 いまだから明かす都知事選の不都合な真実、好都合な現実―激突対談「勝軍の参謀と敗軍の勝手連大いに兵を語る」

著者等紹介

三浦博史[ミウラヒロシ]
1951年東京生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。銀行勤務を経て、1979‐1988年国会議員公設秘書。1988年米国国務省個人招聘プログラムにより、米国の政治・選挙事情視察。たった1度の放映で米国世論を変えたジョンソン大統領テレビCM「デイジー」のプロデューサーで、映像の神様といわれるトニー・シュワルツ氏や、ネガティブキャンペナーのディック・モリス氏をはじめ、民主・共和両党の政治家・選挙PR関係者多数と接触。1989年わが国初の総合選挙プランニング会社「アスク株式会社」を設立。以来、選挙プランナーとして数々の国政・首長選挙を手がけ、2007年都知事選では石原慎太郎陣営の選挙参謀を手がけた。1990年米国民主党選挙PR会社FDR社と提携。わが国初の選挙PRキャンペーンビデオ、わが国初の選挙ソフトを販売。また、フォーカスグループ調査や、政治バナー広告の導入等、わが国の選挙に常に新しい風を吹き込んでいる。夕刊フジ、サンデー毎日などの選挙予測をはじめ、その活躍ぶりはマスコミでも数多く取り上げられている。日本選挙学会会員、日本世論調査研究会会員。明治学院大学法学部講師

前田和男[マエダカズオ]
1947年東京生まれ。東京大学農学部卒業。ノンフィクション作家、翻訳家、編集者として活動する傍ら企画会社「同文社」を経営。行政、企業、組合のPR業務を企画から実施までフットワーク軽くこなすため「一人電通」と呼ばれる。2001年3月千葉県知事選、2002年10月参院千葉選挙区補選、2003年11月第43回衆院選大阪3区に立候補した友人の参謀の一人として選挙に関わる。2007年都知事選では浅野史郎陣営の勝手連として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レオンハルト=フリードリヒ=ソートイ

2
面白くなかった。政治家と有権者のズレを再確認2013/06/26

1
「選挙の裏側ってこんなに面白いんだ!スペシャル」読了。2007年の都知事選で石原側と浅野側それぞれについて選挙戦を支えた二人が選挙について色々語る。新聞で接戦と書かれていても実はどちらが有利かを読み取る方法は今度から使おうと思った。2011/07/20

317

0
世間の常識と選挙の常識に差異があるんだと改めて感じました。2009/12/08

よう

0
印象に残ったのは某党の組織力。あと候補者を「タマ」と呼び、二世でも落下傘候補でも担ぎ挙げて闘う選挙慣れした中核スタッフのことか。担ぐタマは変わっても、関わる人はいつも同じなのね。2009/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/205139
  • ご注意事項

最近チェックした商品