内容説明
官僚はなぜ、国民を騙し続けるのか?マスコミはなぜ、真実を書けないのか?日本で最初に「国家破産」を訴えた経済評論家が、いますべての日本人に問う「最終警告の書」。
目次
第1章 大蔵省から財務省へと続く「霞が関の官害」
第2章 歴史を溯ると見える「真実」
第3章 激動の昭和初期に、何が起きたか?
第4章 借金財政と四〇年論争
第5章 消費税論争とバブルへの警告
第6章 日本国「破産予測」の元祖として
第7章 日本再生への提言
著者等紹介
森木亮[モリキアキラ]
経済工学研究所所長兼理事長。財政史家。日韓協力委員会理事。1935年東京都生まれ。1958年早稲田大学卒業後、三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)に入行。調査部勤務を経て、調査役として三菱総合研究所、三菱経済研究所に参加。その後、経済史家・高橋亀吉博士に師事。1978年同行を退職して、経済評論家として独立。一貫して日本の国家財政に警告を発し、経済の未来予測を的中させる一方、『言論人』第4代主幹として、消費税導入などを巡り大論争を行なう。その間25年間、白鴎大学客員教授を務める(財政学を担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 制度と秩序の政治経済学