内容説明
1つの日記が、メール・作文・ブログ・エッセイ・小説・ケータイ小説・官能小説と、みるみるうちに7変化。
目次
第1部 書くべきものは、あなたの中にある。(一億総表現時代がやってきました;「書かない理由」を探していませんか;いきなりデビューできるわけがないのです;私も、何を書いたらいいのか、わかりませんでした;自分の本を出版したい、という夢 ほか)
第2部 文章実践編―いろいろな形に変化する!(日記編―まずは日記を書いてみましょう;メール編―誰かにメール(手紙)を出してみましょう
作文編―作文を書いてみましょう
ブログ編―ブログを書いてみましょう
エッセイ編―エッセイを書いてみましょう ほか)
著者等紹介
内藤みか[ナイトウミカ]
昭和46年生まれ。作家&エッセイスト。女子大生時代にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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キヌモ
2
小説、エッセイ、ブログ、ケイタイ小説など、様々な表現方法がある中、どう書けばいいのかを語った指南書。なるほどなぁと思わせること多々あり。とくに同じ題材で、エッセイ、日記。小説に書き分けているくだりは、参考になった。2016/10/16
シナモン
1
書く人は、お金など関係なく、書くことが好きで好きで書いている、ということを思い知らされました。「好き」な気持ちが続けるための一番の原動力なのですね。2024/05/18
𝕄𝕚𝕫𝕦𝕜𝕚
1
小説を書きたい!と思っているものの、なかなか書き出せないでいる私。この本を読んで、失敗を恐れずにドンドン書いていこうと思いました!書いていくことで自分の適性も分かっていくはずだし、口ばっかりで実を結ばない人の何倍も夢に近づけると思うので。よし、頑張るぞ!(^0^)/2014/06/18
いよ
0
書きたいと思ってるなら書け!の本なので、ちゃんと厳しいことが書いてあります。自分のお尻叩きたい人にはおすすめ。メモをとること、自分史を作ること、ウェブやブログを使うことなど参考になりました。この方の作品が読めていないので、いずれ手にとれれば…
悠希
0
図書館本。何か書きたいけど何を書いたら良いか分からない。という人に便利だなぁと思った1冊。2010/06/09