写説『坂の上の雲』を行く

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784828411910
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

内容説明

日本海海戦から100年。当時の貴重な写真と現在をつなぐ!正岡子規、秋山兄弟が青春時代を過ごした明治期。日清、日露戦争へと続く近代日本の黎明期に若者たちはどう生きたのか。

目次

第1章 伊予松山に訪れた新しい時代(近代日本を駆け抜ける三人の男たち;正岡子規と秋山真之を育んだ松山の明治維新 ほか)
第2章 上京した伊予の若者たち(「飛鳥、山ニ遊ブ」で陸軍士官学校に合格;真之を驚かせた鉄道馬車と文明開化 ほか)
第3章 近代国家と日清戦争(憲法発布で近代国家の仲間入りをめざした日本;好古が終生尊敬したオピニオンリーダー福沢諭吉 ほか)
第4章 初めての国民戦争・日露戦争(日露開戦をめぐる主戦論と反戦論;ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ二世 ほか)
第5章 雲へ向かう道(日露戦争は日本人に何を残したか;ロシア兵捕虜に人気のあった松山捕虜収容所 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

貧家ピー

1
写真と絵で読む「坂の上の雲」。 バルチック艦隊の迫力、捕虜の管理の甘さ(道後温泉、芝居見物、奥さん同居)にびっくり。2008/02/03

雨巫女

0
坂の上の雲の伏線として判りやすい。人物像、その時代の流れ等ますます原作を読みたくなる。(坂=002)2009/12/06

かみーお

0
司馬さんの「坂の上の雲」と比べながら読むと想像が膨らむ。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/217633
  • ご注意事項

最近チェックした商品