内容説明
アメリカ帝国主義とロックフェラー支配の終焉、1ドル60円時代の到来、ユーロの台頭、借金1000兆円国家・日本の地獄絵図、財務省の重罪、預金封鎖と老人税の導入、行革が進まないワケ、脱米入亜の可能性、次世代国家を作る新しい人たちの登場…日本が歩むべき道を徹底討論。
目次
第1章 すべての波動が指し示す二〇〇五年の大激変(ドル大暴落の果てに世界は、日本はどうなるのか?;一〇〇〇兆円の借金を抱え、アメリカのツケを払い続ける日本 ほか)
第2章 ついにここまできた!「ニッポン財務省」による国民いじめ(財務省は財政赤字を国民に肩代わりさせようとしている;相続税の強化と消費税率アップが国の狙いだ ほか)
第3章 あまりに情けない日本の実像(世界皇帝に君臨するロックフェラー家の実像;いまや日本はアメリカに直接統治されている ほか)
第4章 日本国への処方箋―「公務員七割削減論」から「本物技術」まで(公務員の大削減なくして日本再建はない;大きな視点、大胆な発想が日本を救う ほか)
附章 日本が真の独立国となるために(人間の意識が変われば世界が変わる;日本人は自らの言葉による憲法を取り戻せ)
著者等紹介
船井幸雄[フナイユキオ]
1933年大阪生まれ。1956年京都大学農学部農林経済学科卒業。産業心理研究所研究員、日本マネジメント協会経営指導部長、理事を経て、1970年に(株)日本マーケティングセンターを設立。1985年3月社名を(株)船井総合研究所に変更。1988年には株式上場を果たし、1990年会長となる。約400人の経営専門家を擁する日本最大級の経営コンサルタント会社のオーナーであると同時に、経営指導の神様でもある。現在同社のほか、(株)本物研究所、(株)船井メディア、(株)船井財産コンサルタンツ、(株)船井コミュニケーションズなど、多数のグループ企業で最高顧問を務めている
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年5月1日福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。銀行員、代々木ゼミナール講師を経て、常葉学園大学教授。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評論など多くの分野で、評論家として活動。日本初の「民間人・国家戦略家」として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星空の挑戦者
Honey
はる