内容説明
今の景気回復は本物か?ネオコン研究の第一人者、『属国・日本論』の著者が放つ緊急警告。
目次
第1章 景気は本当に回復しつつあるのか?
第2章 日本はもはや経済大国ではない
第3章 景気循環からみた恐慌到来とアメリカ覇権衰退の必然性
第4章 すでにアメリカの衰退は始まっている
第5章 今やあらゆるサイクルが下降局面を示している
第6章 政府が国民の相続資産を狙っている
第7章 日本人よ、騙されるな、目を覚ませ
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年5月1日、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。銀行員、代々木ゼミナール講師を経て、現在、常葉学園大学助教授。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評論などの分野で、評論家として活動。日米の政財界、シンクタンクなどに独自の情報源をもち、「民間人・国家戦略家」として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている
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