内容説明
自ら実践。中国経済の「光と影」を分析し勝利に導く投資指南。
目次
第１章 世界の胃袋になった中国（デフレの根源から脱デフレへ；世界の資源を暴食する中国の実態 ほか）
第２章 本当に「北京五輪まで大丈夫」なのか？（チャイナコンセンサス；浮上してきた過熱経済に対する警戒論 ほか）
第３章 人民元レートが五倍になる（急浮上してきた人民元切り上げ観測；超過小評価されてきた人民元 ほか）
第４章 日本の「中国特需」関連企業（逼迫する自動車用高級鋼板；中国の独壇場となる鉄鋼需要 ほか）
第５章 人民元切り上げは資産づくりの大チャンス（切り上げてもまだまだ安い人民元レート；今後登場する中国国債投信に期待 ほか）
著者等紹介
今井澂［イマイキヨシ］
国際エコノミスト。１９５３年、東京生まれ。５９年慶応義塾大学経済学部卒業。山一証券入社。同社調査部、山一証券経済研究所を経て、８２年山一投資顧問専務取締役、８９年日本債券信用銀行顧問、９０年日債銀投資顧問専務取締役、９５年特別理事。９７年に同社退任後は、国際エコノミストとして、執筆、講演、テレビ出演と多忙な日々を送る。９６年９月より慶応義塾大学商学部講師（国際経済論）、９９年白鴎大学経営学部教授に就任。金融論を教える
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